介護福祉士をやっていて大変だったことは何ですか?5view

介護福祉士として働くことが決まっているのですが、仕事を始める前に現場での苦労話や困った事などを知りたいです。介護福祉士として現在働いている方の、生の声を教えてください。

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2件の回答

  1. beethoven633 2017/04/27 17:15

    介護福祉士として5年目になる30代男性です。入社当初は契約社員として働き、時給でしたが、1年たち正社員として働くようになりました。
    現在は、介護職としての経験が3年以上経ち、国家試験でもある介護福祉士を受け合格しました。仕事の内容については、特に変わることもなく過ごしています。もともとパソコンが得意であった為、勤めていた当初からすべてのことに関して任されるようになっていました。例えば、シフト作成や業務日報などです。

    ところで、介護の介護報酬というのは、会社が請求し国から報酬がある仕組みですが、時折国というか市区町村の監査というものがあります。この監査というものは、請求した内容が正しいかどうかなどを調べるために、介護サービスを提供した際の記録などを調べられます。

    そして、私がこれまでに直面した最大の困難なことは、利用者と接する際のこともありますが、それよりも先に述べた監査がこれまでに直面した最大の困難でありました。
    それは、なぜかというと私が勤めと所が介護未経験の方が経営者であり、記録がかなりズサンであった為です。

    会社が設立し2年ほどたった時のことでしたが、過去の記録を全て1カ月以内で仕上げるといった形で、もちろん休みなくひたすらパソコンと向き合い記録作りをしていました。
    私も介護の経験が浅い為、知識もなかったのですが、インターネットで検索し通常ケアマネジャーといった介護の経験が5年以上ある方が受けれる資格をもった方が作成する記録の作業も行いました。この、監査の為の資料作成は、本当に困難を極めました。です。サービスは実際に行っているのですが、記録が抜けていたり余計なことが書かれていたり、シフトが変わっていたがそのまま請求したりなどあった為に、全ての資料を作り直すといった作業がありました。
    その為に、監査後には返還請求が来たみたいですがなんとか無事に終わり、これ以降は、この記録をこうしよう連絡は必ずこうしようと決め、きちんと記録を行うようになりました。

    また、他の所でも監査がある際は、大変かどうかというのはインターネットなどで検索してみると分かるのですが、どこも大変なようです。普通に記録をきちんとしていれば、大丈夫なのですが、どうしても介護になる職員の学力が低い為、なかなかうまくいかないのが現状なようです。
    監査というのは不思議なもので急に来るのではなく、事前通知で行われます。だから、記録を後回しにしてしまう所が多いのかなぁと感じています。

    今では、記録や報告の仕方を徹底している為、監査などどうでもいいことになっているのですが、介護未経験の経営者のところに入社するともしかしたら、私が経験したことが起きるかもしれません。ただ、この経験があったからこそ、介護福祉士が合格したのかなぁとも思います。

  2. seronn 2017/04/25 18:55

    私は地元の特別養護老人施設で契約社員の介護福祉士として働いております。
    特養はほとんどが介護度4~5の方ですので、寝たきりの方も多く、認知症、パーキンソン病、障碍者の利用者さんも多く暮らしておられます。
    私たち介護の仕事に携わる者はそれぞれの利用者様に合わせた生活を整えつつ、利用者の皆様が穏やかな日々を過ごしていただけるようにと考えながら仕事に励んでおります。

    私にとってこれまでで最大のトラブルはやはり命にかかわる事柄です。
    高齢になると皮膚がかなりもろくなります。
    若いうちは張りもありみずみずしい肌ですが、年齢を重ねると腕や足にわずかに何かが当たったり、こすれただけで皮膚がぺろっとむけるので注意が必要です。

    私はシルバーカーを押してならばご自分で施設内を自由に移動できる、元気で認知症状もない100歳を超えたおばあちゃまの担当をしています。
    施設内を散歩している途中で「お手洗いに行きたい」とのことでしたので、近くのトイレにお連れして用を済ませていただくことにしました。
    (トイレもおひとりで済ませることができる方でしたので、いつもお連れするだけで、私は扉の外で様子を見ながら待っているだけでした)
    いつもより時間がかかるので扉の外からお声をかけてみたのですが、返事がなく、「う~ん」といった声が小さく聞こえてきましたので、急に気分が悪くなったかもしれないと思い、失礼をして扉を開けて中に入らせていただきますと、便器に座り込んでつらそうにしておられるので、すぐにお声をかけながら助け起こし、近くの職員にも協力をお願いしました。
    ただ、私がおばあちゃまを助け起こそうとした際に強く握ってしまったせいで腕の皮膚がするっと剥けてしまい、じわじわと血はにじんでくるし、気分が悪いせいが顔色はみるみる血の気がひいて蒼白になるして、こちらも焦ってしまいましたが、すぐに看護師と医師が駆けつけてくれてなんとか一命はとりとめました。
    医師の診断では高齢者に多い『腸捻転』だったらしく、このおばあちゃまはこれまでにも何度か同じ病気で入退院を繰り返していたそうです。
    そのことは私も知っていましたが、こんなに急に発症するとは知らなかったので本当に驚きました。
    ただ、私がとっさにつかんだ腕の皮膚がむけてしまったことをおばあちゃまのご家族に説明を申し上げたのですが、特に長女の方からはかなり責められました。
    長女の方からは「担当を変えてほしい」とのご要望もあったのですが、当の本人のおばあちゃまがとりなしてくださって、その場はなんとか事なきを得ました。
    おかげで私はまだおばあちゃまの担当を続けさせていただいてますが、高齢者の方は急激に病気が赤することがあり、傍からはそれがわかりづらいこともありますので、何事にも注意と観察が必要です。

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