カッコいいWebデザイナーに憧れていて、広告や出版業界・IT企業への転職を希望しています。
担当業務や年収、福利厚生などについて教えて頂けたらと思います。また、職歴に合わせてどの程度収入がUPしたかなども知りたいです。
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2件の回答
私は、4年生の美術大学を卒業後、都内のIT企業でwebデザイナーとして新卒採用され、結婚するまで5年間働いてきました。
福利厚生は、関東itソフトウェア健康保険組合のパックでした。この福利厚生は、ソフトウェア連盟に加入している人のみ、使用できるレストランやお寿司屋さんがあったり、保養施設もわずかですがあり、利用したことがあります。都内のレストランは比較的予約が取りやすく、またコストパフィーマンスがよいので、父の日や母の日のお祝い事の時に家族で利用しました。保養施設は、予約が取りづらく、GWやシルバーウィークは、ほとんど取れません。
年収は、初年度が手取りで410万程度、5年目で手取り450万程度でした。給料は年俸制で、残業代なし(見込み残業)、ボーナスなし、退職金なし、なので、月々きちんと貯金しないといけません。しかし、業界的に若い人が圧倒的に多い業界なので、飲み会も多く、派手に遊ぶ人も多く、休日も会社の人と遊ぶことが多かったので、なかなか難しかったです。インターネット業界は、会社によるとは思いますが、若手が本当に多く、自分の父親くらいの年齢の人に会ったことはほとんどありません。それは私の働いていた会社だけでなく、勉強会などでもそうでした。私の会社は社長が40代前半で、社長より若い人はいませんでした。かろうじて社長と同年代が、たまにいるかな?くらいです。また、人材の流入、流出が多いので、毎月誰かが退社して、毎月誰かが中途採用で入ってくる、というイメージでした。
デザイナーとしては、WEBデザイナーは業界が伸びていることもあり、アプリ制作などのスキルをつければ、需要があるので、くいっぱぐれることもなく、給料が低すぎることもないと思います。待遇は、会社によるとは思いますが、悪くはないのでは?と。美術大学時の同窓生を見ていると、WEB関係の人は転職を繰り返しステップアップしている人が多いが、雑誌、編集、インデザイン系の事務所で働いていた人は、処遇が悪く見えます。
私がいた会社は見込み残業込の年俸制だったので、一見、月給が高く見えますが、「稼働時間を考えると労力に見合っていたのか、微妙だな」というのが5年働いて、会社のことも同年代の他職種、他業界の人と比べることができるようになった今の感想です。世の中には、残業代や、ボーナス、退職金のある古くからある日系企業でも、デザイナーは募集しているので、そのような会社のインハウスデザイナーのほうが生涯年収は稼げると思います。
私は正社員のwebデザイナーとして、某IT企業へ出向する形で業務に就いている30代男性です。
出向先企業での私の主な担当業務としては、webページのデザイン、ロゴの作成やwebページのコーディングを担当しております。
webページのデザイン、ロゴの作成に関してはディレクターの方がクライアントと話を詰めて
どんなページ(ロゴ)を作成したいか、コーポレートカラーのような見た目に関するところから
企業の設立した日から企業理念など、企業の情報をヒアリングして、どういったレイアウトにするかクライアントと一緒に考えます。
そこで簡単なレイアウトができた段階で、在中している私のようなwebデザイナーが簡単なレイアウトから美しく且つ機能的なものに仕上げていきます。
webページのコーディングに関しては、webデザインが完成し、クライアント確認が完了してOKが出た段階で開始します。
まずは、完成したデザインをpsd(PhotoshopDocument)でもらい、そのデータから必要な画像等を書き出します。
書き出しが終了したら、HTML、CSS、Javascriptを使用してwebページを構築していきます。
コーディングが完了したら、各ブラウザ、PC、スマートフォンからwebページの見た目が崩れていないかの確認や
トップページのスライドショー、スマートフォンで表示した際のメニューが隠されている、三本線のハンバーガーメニュー等
Javascriptが問題なく動いているか、挙動は問題ないかを確認してクライアントにお渡しします。
私の業務内容はこういった内容になります。
現在の年収は300万程です。内約としては、出向業務25万程度+所属会社での受託案件報酬です。
基本給は安く、賞与もありませんが、幸い休みは多く、残業もほぼないので時間には割と余裕があります。
なので、どうしてもお金が足りない時は、出向先企業ではなくて所属会社が獲得してきた、webページの制作案件を担当させてもらったりしたます。
その際には、出向先の業務とは違い、クライアントと直接連絡を取り合って作業を進めます。
会社内にも何人かコーディングをしてくれるコーダーさんや、デザイナーの方もいるのでその人たちに仕事をお願いして進めてもらうこともあります。
webデザイナーとして成長するにあたって、コミュニケーション能力は非常に大切なものになってくると思うの、こういった機会の勉強しています。
また福利厚生としては、社員旅行があることが嬉しいです。
みな、コミュニケーションを大切にしているので社内の雰囲気は基本的に明るいと思います。