地方銀行に勤めて5年目になる女性行員です。預金後方事務を担当しています。
預金後方事務を担当しながら新入行員の指導をしているのですが、この新人指導のプレッシャーがとても大きくて大変です。私は人を指導するのが苦手なのですが、それに加えて仕事のプレッシャーが大きくて体調を崩しそうです。転職したいとすら思っています。
私が勤務している支店は大規模店で来店客も多いです。窓口で受付した事務処理をこなすのが精一杯なのに加えて、新人に仕事を教える、上司の検印を受ける前にその仕事に間違いがないかどうかチェックする、という一連の作業はとても大変です。
新入行員がやっているからといって窓口のお客様を待たせることは出来ませんし、ミスが許されるわけではありません。お客様を待たせてはいけないと思うと、新入行員に丁寧に説明している余裕がなくなります。元々説明が下手なこともあって、うまく指導することが出来ずに本当に焦ってしまいます。
このような状況ですので、自分の昼休み時間を使って仕事を処理することも多いです。昼食抜きになることも多く、体調が崩れてしまいそうです。私の前任者は、3年程新人指導を担当していました。大変そうではありましたが私のように体調を崩すことはなかったようですので、私が仕事をこなす能力と指導力が足りないのだと思います。
私が勤めている支店には、新入行員が少なくとも毎年2人は配属されます。最初の新入行員が大体半年でやっと仕事に慣れてきたところで、OJT(職場内で実務を通しながら行う職業教育)で別の新入行員と係が替わるので、一から指導することになります。
能力不足の私は心身共に限界です。今の新人指導係が終わっても、女性行員の活躍や昇進が推進されている現在、いずれ同じように後輩を指導する仕事を任される可能性があります。他の行員がこなせた仕事が同じように出来ず、指導する能力に欠けている私は今後も仕事を続けていく自信がなくなってきています。私はまだ若いですし、今のうちに転職した方がいいのかもしれないと思い始めています。
質問
地方銀行の後方事務、新人指導が辛くて転職したい347view
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回答
2件の回答
お客様を待たせないように急ぎながら新人の指導もするわけですから、窓口が混んでくるとゆっくり説明している時間もなくなりますね。時間との戦いのような状況ですから、質問者様が能力不足ということではないですよ。その場でゆっくり説明が出来ない時は、窓口が落ち着いてからあらためて説明をしてもいいと思います。
ところで、上司の方は質問者様が無理して昼休みを使ってまで仕事を処理していることはご存じなのでしょうか?案外気付かずに、質問者様が仕事をこなせていると思っているかもしれませんよ。私は、状況に応じて忙しいアピールをするようにしています。質問者様は仕事の能力がないのではありません。回りに迷惑を掛けたくないという思いが人一倍強く、つい1人で頑張ってしまう方なのではないでしょうか。
転職ですが、女性銀行員の転職先は保険、事務、経理職、証券会社等あるようです。銀行での経験はそのような転職先には役立つと思いますし、質問者様はまだ5年目ですから年齢的にも転職はしやすいかと思います。ただ転職を考えるのは、現在の状況が改善されて、それでも銀行の仕事に向かないと思った時でもいいと思います。現在の忙し過ぎる状況が改善されれば、質問者様も心身共に落ち着けるかもしれません。
最後になりましたが、私も地方銀行勤務の女性行員です。私も新人指導を担当したことがありますので、他人事とは思えず書き込みさせていただきました。
私も地方銀行勤務の女性行員ですが、同じように新人指導係を任されたことがあります。特に3月から4月にかけては転勤や引っ越しで諸変更届も多くなりますし、窓口の仕事をこなしながら新入行員の指導もする大変さはよくわかります。
私も最初は毎日昼休みを削って残業もして仕事をこなしていたのですが、昼食抜きで夜ドカ食いという不規則な食生活とストレスで胃潰瘍になってしまったことがあります。質問者様もこのままでは身体を壊してしまうかもしれませんので、出来るだけ早く直属の上司に相談してみてください。私の場合は、胃潰瘍を患った後で上司の支店長代理に相談したところ、月末等の繁忙日には支店長代理が新人指導をしてくれることになりました。
今1番大事なのは質問者様のご健康状態ですから、少しでも負担を減らせる方法がないか上司の方に相談してみてください。