保険外交員として最も苦労したこと、印象深いお客さまとは?345view

友人の保険外交員に保険外交員に転職しないかと誘われています。保険外交員と言う仕事は、大変で豊富な知識も必要というイメージがあります。
実際に保険外交員として働いている方で、最も苦労したこと、印象深いお客様とのやりとりなど詳しく教えて頂けたら嬉しく思います。

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1件の回答

  1. mischa_675 2017/04/14 19:50

    生命保険の仕事をはじめたのは今から4年ほど前のことです。
    はじめは右も左もわからない中で保険の勉強からはじまり、お客様のところへ伺ってもしどろもどろで冷や汗ばかりのことの方が多かった気がします。
    今でもやはり、ひとりひとりのお客様の状況や要望はそれぞれなので、それに対応する難しさを感じることもありますが、以前に比べるとスムーズになってきました。

    今までで一番やりがいを感じたのは、そもそもが4年前、私が保険のセールスマンをはじめたばかりの頃のことでした。
    ご主人様が初婚、奥様が再婚というご夫婦の保険の契約を担当させていただいたときのこと。
    私は保険の知識は多少あったものの、セールスマンとしてはまだまだ未熟で、熱心に保険のことを考えていらっしゃるご主人様に質問攻めにされ、ついには答えられない質問が飛び出してきてしまいました。
    一瞬言葉に詰まって、内心「これはマズイ」と思いましたが、ご主人様が熱心でいらっしゃったのでこちらも正直にならねばと思い、保険をはじめてからの経験が浅く、知識も乏しいので宿題にさせて欲しいとお願いして、翌日、質問の答えをもって伺いました。
    ご主人様はそれでもまだ不安があったようで、細かく質問をされ、私もひとつひとつ答え、わからないところは調べたり、持ち帰ったりして、実際に設計書を作って具体的な保険の検討をするまでに5回ほどお宅へお伺いしました。

    先輩のセールスマンからは、他にも見積もりを取っている保険会社があって、そっちと契約したいからそうやって質問攻めにして諦めるのを待っているんじゃないのかと言われましたが、お返事を持って伺うとお断りされることはなかったので、言われるままに通っていました。
    6度目にお伺いしたときに、具体的に自分の状況だとどのくらい保障が必要かという相談をしてくださり、やっと見積書を出して具体的な金額のお話をさせていただくことができました。
    そのときにご主人様が「自分は初めての結婚だけども、妻と子供がいっぺんにできたので、他の人以上にきちんとしておきたい」とおっしゃっておられたのに頭が下がりました。
    金額の面でもご納得いただいて、正式な契約書類を書いていただけたのが8回目にご自宅にお伺いしたときでした。
    今までの中でもご契約をいただくまでにこんなに時間がかかったのはこのときだけです。

    その翌年、今度はお子様の学資保険のお申し込みをいただき、うちの保険はおまかせすると本当にありがたいお言葉をいただきました。
    昨年は、お母様の保険のお世話をしてほしいとのお話をいただき、お一人住まいのお母様のお宅へも伺ってお話をさせていただきました。
    最初にご契約いただいたときの様子をお話いたしましたら、お母様も「急に子供がいる人と結婚するって家を飛び出して行ってろくに連絡もよこさなかったから、きっとうまくいかないと思っていたのに」と目を細めて喜んでくださいました。

    保険の営業と言うと、大変そうとかあまりいいイメージがないと言われることが多いのですが、私にとっては、人の大切な部分を一緒に考えるお仕事、そして時には人と人とをつなぐことができる本当に素敵なお仕事です。

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