救命救急士の民間への転職先はやはり民間の病院になりますか?他にどんなところがありえますか?
また、「消防などの公務員採用」以外の救命救急士の転職にはどのようなことが求められますか?
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質問
救命救急士の「民間」の転職先は?538view
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回答
1件の回答
現在、救急救命士の多くは公務員の中でも特に消防職に就業していますが、もちろん民間の雇用先もあります。
1つは質問者さんもおっしゃっている「医療機関」です。医療機関への転職の場合は、転職前の職場環境(具体的にはどのような場所でどんな仕事をしていたか)にもよりますが、基本的に即戦力として実務経験者が優遇される傾向があります。従ってすべての年齢層においても転職のチャンスがあります。医療従事者は年齢より、資格職・技術職であるためそれに経験が加われば転職は難しい事ではありません。
実際に救急病院と呼ばれる医療機関においては医師や看護師などは数年単位で入れ替わる事も珍しくなく、そのような意味では転職しやすい環境であると言えます。年齢よりもそれよりも採用先のニーズと自分の求めるニーズが一致するのか、具体的には自分自身がこれまでに培ってきた知識や経験などが活かせるのか、自分が何をやりたいのか、また、準備された待遇やポストは自分の能力や年齢に見合った物かを慎重に考える必要があります。
その他の職種への転職は民間救急などの介護タクシーや救護所の救護員などがありますが、基本的にはある程度の実務経験を有していた方が有利になります。これは有事の際の初動対応と緊急処置がメインに求められるためです。
あとは
http://www.tensyoku-station.jp/125362/
にも回答しましたが「大学や専門学校などの教育機関の教員」などもあります。
こちらも5年以上の実務経験などキャリアを求められます。