転職を検討している30代前半男です。
現在、IT業界の受託開発会社でエンジニアとして働いていますが、年収アップを図りたいです。今までの業務経験で培った開発スキルを活かしたい気持ちもありますが、年齢のこともありますし、出来れば開発の第一線からは引きたいと思っています。
というのも受託開発会社はやはり、クライアントによって業務量が大きく変わることが多いです……。良いクライアントや良い営業にあたっているときには仕事もやりやすいのですが、理不尽なやり方をしてくるクライアントも結構います。残業代はみなし制度なので、そういった「運要素」で労務環境が大きく変動するのに耐えられません。
そこで、受託開発以外の業態の職場を探しており、現在は通信サービス事業者を検討しています。
受託開発の場合は、需要がなくなることはあまり考えられないですが、通信サービス事業者の将来性というのはどうなのでしょう?キャリアとの関係性などもよくわからないので、転職してしまって大丈夫かどうか不安です。詳しい方がいればぜひ教えてください。
質問
通信サービス業界の将来性はどうですか?157view
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回答
2件の回答
キャリアとの関係についてですが、前の方も仰っている通り、やっぱりキャリアの方が立ち位置は上です。また、通信サービス業界も(というか、どの業界でも)お客様に向けてサービスを提供するのは同じですので、「クライアントに左右される」ことはありえます。
しかし、通信サービスの場合は広く一般のお客様が相手になりますので、一人のクライアントに振り回されるとか、そういったことは少ないかもしれません。仰っているような「運要素」は少なめですね。
ご懸念の通りキャリアとの関係はやはり強固ですので、そこの担当者との関係によって問題が起きやすかったり起きにくかったり…ということはあります。
キャリアがなくなることはもちろんないですが、通信サービス事業者の場合、吸収や合併される可能性はあります。ただ、サービス自体がなくなることはないんじゃないかなと思います。キャリアと通信サービス事業者は、力関係は当然キャリアの方が上です。とはいえ協力関係にある形、という感じでしょうか。
どの会社を検討されているのかによっても変わってくるとは思いますが、基本「絶対安泰」な業態ではないと思うので、そこは注意が必要です。
ただ、受託開発においても、最近はオフショアなどで海外に仕事が流出しています。ベトナムとかのほうが圧倒的に人件費安いですからね。今後もその勢いは加速しそうですので、受託開発でも「安泰」というわけでもないと思いますよ。