24歳、経験年数3年目の看護師です。大学卒業後に、公立病院の病棟で勤めています。
最近特に、思っていた看護師の姿と違うと思い始めて、仕事を辞めたいと思い始めました。大学の実習の時には、受け持った患者さんの思いを汲み取った看護をしたいとアプローチしてきました。指導者からも、個別的な看護を考えなさいと言われて、必死で考えて看護を実行していたように思います。とてもしんどかったけど、やりがいもありました。
でも、実際に就職してみると、忙しい業務に追われ、患者さんの思いもたくさんあるのがわかるのに、必要なことをして終了する毎日です。いえ。必要なことすらできていない毎日です。
先輩方のように早く業務がこなせるようになったら、もっといい看護ができるのかと思いますが、今はただ、毎日いかにミスをせず働くかになっているように思います。
私は患者さんにいい看護もできず、必要ないのかなと思ってしまうこともあります。皆さんはこのような思われたことはありませんか?こんな思いでいる私でも、働いていていいのですか?
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1件の回答
私は看護師になって十数年の主婦です。現在は子育て中で離職しています。
あなたの質問を読んで、ああ、そんな時もあったなぁと、昔を思い出して思わず回答してしまっています。今3年目ですよね。いろんな思いを持ちながら頑張られている姿が、文章からも伝わってきます。
あなたのような思いは、だれしも抱くことだと思います。大きな病院に就職すればするほどに、患者さんの思いを汲むとか、個別性のある看護とか。かけ離れていくように感じますよね。今振り返ってみると、それは違うのだとわかりますが、私も質問者さんと同じ年の頃は、そんなふうに思っていました。
3年目ぐらいになると、ある程度の業務にも慣れ、独り立ちしたように扱われると思います。今まで必死で業務を覚えていた時間が、自分を振り返る時間に充てられているからこそ、自分の看護を見直すことができ始めているんですよね。
自分の看護がふり返られるということは、自分を客観的に見たりすることができているのですよ。それはすごく素敵なことです。
向上心があるからこそ、悩むんですよ。その時点で、患者さんの思いを汲もうという姿勢があるのです。看護は心の持ち方で同じケアでも違いますよね。その思いを持ちながらしていると、患者さんも気づかれますよ。決して毎日「ありがとう」と、特別に言われなくても、ミスなく、きちんと思いをもって看護を積み重ねていくことが、個別性を持った看護になっていくのかな?と思います。
働いていいのですよ。いろんな疑問を持ちながら働くあなたが素敵だと、認めてあげてください。もう2年。2年でいいから頑張ってみては?何か思いが変わっていると思いますよ。