私は今デザイナー4年目ですが、そろそろ転職を・・・と考え始めたところ、生命保険会社の営業の求人を見かけました。
元々人と話すのは得意な方なのですが、4年間デスクで仕事をしているという事もあり、コミュニケーション能力が特に秀でているという事もありません。
ですが、歩合制であるという点や、人と話して仕事をするという点で向いてるのではないかと考えました。そこで幾つか質問させて下さい。
営業には色々あると思うのですが、その中でも生命保険業界に向いてないのはどんな人かという事が知りたいです。自分で調べたり友達にちょっと聞いただけなので、生命保険会社の営業というイメージがふわふわしているので、自分に本当に向いているかを見極めたいです。
また、転職したら給料は変わりましたか?個人差があると思うので、転職前と後でどれくらい変わったかもお聞かせいただけると嬉しいです!
質問
生命保険会社の営業に転職を検討中、向いていないのはどんな人?給料は?109view
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回答
2件の回答
金融業界の営業です。営業に向いてない人って沢山いると思いますが、一番の特徴は相手の心が読めない人。悪い言い方をしたら礼儀を全くわかっていない人。
今この瞬間にこの行為はないだろうという事を営業マンがした場合は、契約の話をする前に既にその契約は破談してる。話す前に「この人には任せられないな」と思うから。
たとえば、仕事をするときに打ち合わせの時に足をくんでタバコをすっている人と仕事がしたいと思いますか?かなり極論な話ですが、細かい事をいうとこんな感じ。
とにかく相手の気持ちを考えて礼儀のある行動を出来るということは営業をするうえで必須だといえます。生保や金融に限った話じゃないけどね。
契約を取れば給料が沢山もらえるというのはやりがいになると思うけど、私はそれ以上に自分がとった契約が努力の形となって出てくるのが一番好きです。営業の楽しさはそこだと考えてます。
自分が最初の入り口を作ってそこから何かがはじまると思うととてもわくわくします。自分にとっては営業という職業は天職だと思ってます。
私も広告会社から生命保険会社に転職しました。
思い切って転職しましたが、結論から言うとやめといたほうがよかったなって今では思っています。
生命保険会社の営業というのはとてもやりがいがあって、好きな人は天職だと思います。でも私も人と話すのが好きという安易な気持ちだけで転職してしまい、これが間違いでした。
営業は話すだけじゃなく自分の思いを上手く相手に伝えるスキルが必要で、これは言葉でいうのは簡単ですが、実際やってみるとかなり難しいです。
自分が思っていることを相手に伝えるには、まず相手が何を望んでいるのか、何を考えているのかを聞き出すことが一番重要で、そこが難しい仕事です。つまり話すスキルよりもまず傾聴の力が必要というわけです。傾聴とは相手の話を聞く力という意味です。
このスキルはすぐにつくものではなく、相手の話を聞いたり沢山の知識をつけていって徐々に身に付くものだと言われています。私はこのスキルが全然つかないので今も苦しんでいます・・・。
また給料についてですが、これは私は転職して格段に上がりました。頑張れば頑張るだけ給料が上がるのは確かです。広告会社と比較すると月収1.3倍くらいになったかな。
保険営業という仕事に苦労はしていますが、仕事に対する熱意は今も勿論持ち続けています。自分の話術を日々向上していきたいと思っています。