幼少期に海外に滞在していた経験があるため、これからの転職にて英語を活かせる仕事に就きたいと考えています。
いまの仕事は事務作業で基本的には英語は使いません。英語といっても、翻訳とかの作業ではなくて実際にその場で人と交流する際に英語を使っていきたいと考えているのですが、いまの仕事が事務職で、基本知識も無い中、外資系の銀行とかに飛び込む勇気はありません…。
前々から洋楽が好きで、趣味でライブなどにもよく足を運んでおり、音楽関連の仕事も視野にいれています。
音楽系の仕事で、英語を活かしたり、海外で活動することなどは可能なのでしょうか?
質問
レコード会社では、英語力などが活かせますか?604view
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回答
3件の回答
洋楽部門マーケティング担当です。実は洋楽部門では英語が得意な人とそうでない人と、結構はっきりわかれています(笑)
私は海外生活も英語も得意ではないのですが…。そのため、アーティストがいざ!日本に来るとなるととっても大変ですが、通訳さんとかが通常こちらでつけているので私自身が英語をしゃべる機会は少ないです。
部長クラスになると、出張などで他国の洋楽部門で集まって会議をしたりとか。そのときにプレゼンテーションを作成する必要もあったりします。あと、海外に出張に行って、交渉したりとかも、もちろんありますが、そこまでのレベルになるためには、事務職からの転職となると3年くらいは必要になってきてしかうかもしれません…。
転職時に英語に関するアピールだけだと、以外と現場でつかう英語よりは、事務的な英語も使う部署もあるのでそちらに優先されてしまうかもしれません!
そのためにも、コミュニケーション能力と、洋楽アーティストを担当することに関する知識をつけるのがベストかもしれません♪
レコード会社の法務担当です。実際に英語を活かすことは多いですよ。
洋楽アーティストに関しては、契約関連のことを聞いたり、例えば他社のアルバムに曲を使いたいという依頼が来た場合でも、メールや、返事が遅い場合は電話で許可を取る作業をしなければなりません。
しかし、アーティストと直接話したりというよりは、メールや電話でのやりとりが中心になります。洋楽部門アーティスト担当にならない限り、レコード会社でフルに英語を活かすことは難しくなってきてしまうと思われます。
洋楽部門マーケティング担当です。
結論から言うと、可能です!実際に洋楽部門で英語が喋れない人は結構多いので、英語はかなり役に立つと思います。しかし「海外に行く」や、「一対一で話す」などを中心に考えている場合は、ちょっと理想とかけ離れてしまうかもしれません。
その理由としては、海外アーティストの宣伝であったり担当をしていたとしても、実際に来日するタイミングしか、英語で話すという機会は無くなります。その他のやりとりとしては、本国のアーティスト担当とメールでやりとりしたり、来日スケジュールを考えたり、などです。
来日が多い時期は良いと思うのですが、レーベルによっては海外アーティストが少ないところも、もちろんあります。そういうところを見分けてまず希望することが必要になってくると思います。
そして、事務職が現職の場合は音楽業界が初めてという形になるので、まずは基礎知識を身に着ける必要があります。そのため、最初から希望の部署に入り、英語をフルに活かすということは、少し難しい場合もあります。
そのような現状がありますが、洋楽部門でアーティスト担当になると、結構英語は日々使いますし、アーティスト本人及びマネージャーや本国のレーベル担当等ど嫌でも英語を使ってくことになるでしょう。希望をなるべく早く通すためにも、色々と知識を身につけた上で挑むことをお勧めします!