グランドスタッフをしていて、1番やりがいを感じた時209view

現在は事務職をしていますが、昔から航空業界に興味があり、特にグランドスタッフが気になっていますが、転職は厳しいのかなとくじけそうになるのでグランドスタッフに転職したいと思うモチベーションが欲しいです。

やりがいを感じた時や嬉しかった事など教えて頂きたいです。

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回答

1件の回答

  1. endert 2017/01/25 9:14

    やりがいを感じた事は数えきれないほどあります。
    同じ時間帯に何便も出発便が重なっていて、全便満席で、搭乗手続きを待っているお客様の長蛇の列を、先輩や同僚と力を合わせてスピーディーにこなしてく、そして定刻より早めに飛行機を出発させる事ができた時はとても気持ちがよかったです。
    同じ時間帯に出発する別の航空会社よりも早く出発できた時はみんなで小さくガッツポーズですよ。
    グランドスタッフの仕事は個人だけでは絶対成り立たず、チームワークのよさが大事になってくるので、みんなで力を合わせてうまくできた時の達成感は何度味わっても気持ちがよかったです。

    また、外資系になると世界中の国のお客様が1日にたくさんいらっしゃいます。毎日毎日たくさんの国の方々と交流できたりするのも楽しいと思いました。国の方々によって性格や習慣が違ったりするので毎日発見がありました。
    中には常連のお客様もいらっしゃり、「日本に来るとあなたに会えるのが楽しみなんだよ」と言って下さる海外のお客様もいらっしゃり、そういった言葉をかけてもらえると、また仕事を頑張ろうというやる気に繋がりました。

    私は元々飛行機が大好きなので、グランドスタッフの仕事をしていると飛行機をとても身近に感じる事ができるのも嬉しかった事のひとつでした。
    お客様が搭乗する前にその日の機長、客室乗務員と機内で打ち合わせをします。その際に機内に入れるのも飛行機好きの私としては嬉しかったですし、飛行機の出発する場所によっては、滑走路に降りて飛行機の近くまで行って、出発を見送る事もあります。
    初めて飛行機の目の前に立って、出発する飛行機に手を振って見送った時、機内からお客様がこちらに手を振っているのが見えたのが感動して、グランドスタッフになれてよかったなと涙した事がありました。
    出発便の搭乗手続きをしたお客様に「いってらっしゃいませ」とお見送りをし、そのお客様が数日後に楽しかった様子で帰国され、「お帰りなさいませ」とお声掛けができた時もご無事で何より、と家族のような感覚で嬉しく思いました。

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