製紙の種類、業界の現状を知りたい419view

現在、首都圏でサービス業をしていますが、地元への転勤を考えています。
第一候補は、地元で最も盛んな製紙産業ですが、一言で製紙と言っても、一般紙から特殊紙と言われる物まで色んな種類があると聞きます。
今後、転職先を絞り込む為にも、紙の種類、現在の市場について教えて頂けますでしょうか。

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回答

2件の回答

  1. deweerdt_15 2017/02/16 20:03

    自分は、製紙会社に12年程勤務した経験があるので、分かる範囲で説明します。
    言われる通り、一般的な紙と紙とは思えない様な特殊な紙があったりします。例えば、昔のブラウン管TVの裏のボードも製紙会社で製造している立派な紙の仲間です。
    一般紙製造メーカーが抱えている問題点として、技術開発の要素が少なく、他社商品との差別化が非常に難しいという事です。また、追い打ちをかける様に、近年、中国の生産量が大幅に増加し、安い中国品と価格競争をしなければならないという状況なのです。
    安価な海外品との価格競争は、製紙業界に限った事ではないので、グローバルな時代を生き抜く為には、避けて通れない道だと思います。
    また、日本で製造された製品の殆どが国内で消費される、言わば地産地消型です。輸出入は1割にも満たない様です。

    参考までに、日本の紙の生産量・消費量は共に、1位:中国、2位:米国、3位:日本だそうですが、国土面積や人口を考えると、日本の生産性は非常に高いんですね。

    今後の需要の見通しとしては、少子高齢化、ICT化等により国内需要が縮小すると思われるので、 成長市場への展開がポイントだと思います。
    原料という観点では、木材資源が乏しい日本は不利だと思うのですが、それを見事にカバーしているのが、資源の再利用「古紙」です。
    日本では、昔から古紙回収は行われており、更に近年は徹底的な分別化によって、その再利用率を高めています。これは、世界的に他国を圧倒しており、かなりの量の古紙を輸出しているのです。
    「資源が乏しい」という弱点から生まれた発想と、日本人の性格だからできる「分別の徹底」がマッチした成果です。今後もまだまだ、「日本人の知恵」に期待できそうですね。

  2. sdthorbecke 2017/02/15 17:58

    製紙が盛んという事は、水源が豊富な場所という事ですね。実は、私も地元の製紙企業に勤めていますので、少しはお役に立てるかと思います。

    製紙は、大きく分けて「紙」と「板紙」に区分されます。
    「紙」は、新聞、ティッシュ・トイレットペーパー、ノート、コピー用紙、包装紙の様な一般的な物と、積層板原紙と言って、電気機器の内部にある基板もそれに区分されます。何か、基板はプラスチックの様な感じですが、立派な紙なんですね。
    一方、「板紙」は、ダンボール、お菓子の箱、ラップの芯は、なるほどと思いますが、これも意外な物があり、石膏ボード表面に使用されているのも紙で、これに区分されます。言われてみれば、石膏ボードを割ると、中はボロボロとした石膏ですが、表面は紙である事が分かると思います。

    さて、ここまでは紙の種類についてでしたが、市場の状況はどうかと言いますと、「右肩上がり」と言いたい所ですが、そう甘くありません。
    紙については、先進国ではPC・スマホなどの電子機器の進歩に伴い書籍の電子化が進み、ペーパーレス化が急速に進んだ事が大きな要因です。今では、学校の授業の資料も紙ではなく、生徒1台/人に割り当てられたパットで実施する所もあるので、どこまで進歩するのでしょうか?また、新興国においては、今まで増加傾向であったものの、現状は飽和状態です。

    一方、板紙は堅調に増加しており、この一つの要因は、ネット通販利用者増に伴う包装需要増だと思われ、今後も伸び代が大きい分野と思われます。
    まあ、どんな業種でも同じだと思いますが、如何に先の需要を見極めるかが重要だと思います。
    そういう意味では、製紙業界も舵取りを誤らなければ、まだまだ将来性のある業種ですよ。

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