食品メーカーのプロセス技術開発の仕事の勤務時間(残業時間)はどのくらい?18view

大学卒業後、技術系の仕事をして3年目になります。今の仕事は、残業はそれほど多くないのですが、人によっては毎日数時間の残業をしている人も居て、スケジュール調整に苦労している人も居ます。
抱えている仕事の種類にもよりますが、私が抱えている仕事は、ルーチン作業が多く、日々のやりがいを失いつつあります。残業しなきゃいけないくらい忙しくて、大きな仕事をしているなら、充実感や達成感も得られると思うけど、それとは反対の状況な気がしています。人生の中で、仕事が占める割合は何より大きいし、これからも仕事は続けていきたいのですが、今の仕事を続けていく自信は無いんです。もっとやりがいのある仕事がしたいと思ったのがきっかけで、これまでに何度か転職のことを考えました。すぐに決まるとも思えないので、今は情報収集をしてるくらいです。

私の周りには、設計関係や製造関係の仕事をしているんですが、プロセス技術開発の仕事をしている人は居ません。仕事内容を調べていると、すごく大変そうな仕事やけど、やりがいの大きな仕事だという印象を受けました。ただ、忙しい分、勤務時間が長くなって、体力的な負担だけじゃなく、精神的にも追い込まれるんじゃないかなぁと思っています。頑張った分、お給料も貰えるので、翌月の仕事の励みになるかもしれませんが、精神上問題が出てもよくないなぁと思っています。
実際のところの話はなかなか聞けないので、何か教えてもらえないかなぁと思ってます。

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回答

1件の回答

  1. joanna 2016/08/25 13:59

    どんな仕事でも、些細な事がやりがいになったりすると思うけど、見つけられないのかな。きっと今の仕事も大切な仕事で、考え方によっては天職になっていくかもしれないけど。けど、話の中でも出てきてるように、人生の中で仕事をしてる時間は長いですからね、大切ですよね。
    今、食品メーカーでプロセス技術開発の仕事をしているので、分かる範囲でお話しますね。

    勤務時間に関しては、実際人それぞれというのが現状です。経験年数が長くなれば、より責任ある大きな仕事を任されるし、抱える仕事量が多くなってくれば、その分自然と勤務時間は長くなりますからね。毎日残業している人も少なくないです。毎日定時で帰宅出来るということは無いと思います。相当効率が良くて、仕事がうまく進んでいれば可能かもしれないけど、自分の計画通りに進むことはなかなか無いので。

    残業をしなければいけない理由は色々ですが、この仕事は、新規開発品の試作を製造したり、新規材料の加工条件を検討したりと、量産製造のスケジュールの隙間を縫ってやらなきゃいけない状況が多いので、思うように進められないことがあるからだと思います。試作品にも納期があって、さっき話したようなスケジュール上の問題もあるために、「この日までにここまで進めておかないと間に合わない」ってことが出てきて、残業せざるをえない状況が出てきます。加工条件を製造担当者に伝えて作業者の人が行うんですが、いつもうまくいくとは限らなくて、不具合が起こった時には、自分の目で見て確認して、作業者の人と一緒に作業しながら解決させていくこともあります。そうなると、想像していた以上の時間を費やすこともあって、必然的に勤務時間が長くなってしまいますね。
    フレックス制度を使える場合であれば、残業時間の調整は行えると思うし、仕事量によって調整していけると思うので、うまく使っていくのはいいかもしれないですね。私も含めて、みんなしっかり活用してます。うまくいかないことの方が多くて、落ち込んでしまうこともありますが、その分良い結果を出せた時は、すごくやりがいを感じるので、個人的には良い仕事だと思ってます。確実に言えるのは、ルーチンワークとは真逆にある仕事だということです。製造現場で突発的に問題が起こって、急遽対応しないといけないことも多々ありますしね。私達の仕事は、連携しながらの仕事なので、一人でどうにかするってことは無いし、部署内の個人個人が持つ経験や知識に助けてもらえることもあります。
    今と全然違う仕事ということで、分からないことだらけだと思いますが、今と環境を変えたい気持ちが強いなら、飛び込んでみるのも一つの手かもしれないですね。頑張ってください!

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