ジュエリーデザイナーの方に質問です(もしくは宝石業界の方)。
ジュエリーデザイナーとして転職する場合は、ジュエリーデザイナーとして自分の得意分野を把握しておくことが大切だと思いますが、「分野」という意味では、ジュエリーデザイナーの仕事ってどのように分類されるのでしょうか?例えばブライダルジュエリーとファッションジュエリーのような感じでしょうか?それともネックレス、ピアス、指輪のような感じでしょうか?
教えて下さい。
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質問
ジュエリーデザイナーの仕事の分類って・・・?3view
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回答
1件の回答
いろんな分類があると思いますが下記などが一般的ではないでしょうか。
★ジャンル
大きく分けてブライダルジュエリーとファッションジュエリーがあります。
名前の通った日本の企業のほとんどはブライダルジュエリーを扱っています。なぜならエンゲージリングやマリッジリングは結婚時に必要なものとして一定の顧客数が見込めるからです。そのためブライダルが得意であれば、転職の幅が広がります。シンプルなデザインや指輪のデザインが得意であればブライダルジュエリーのデザインが向いています。
ファッションジュエリーは、ブライダルよりも制約が少なく自由なアイデアをかたちにしやすいジャンルです。個性を生かしたい、おもしろいものをデザインしたい、というタイプの人はこちらを選ぶと良いでしょう。この場合は自分の好きな系統のジュエリーをつくっている会社を探すのがベターです。しかしながら、もともとジュエリーデザイナーの枠が少ないうえに好みのものを選ぼうとすると、なかなか求人が見つからないのが現状です。まずはファッションジュエリーという枠組で考え、入社してから、自分のデザインを提案していく方法もひとつです。
★アイテム
デザイナーによっては、アイテムによって得意不得意が分かれることもあるでしょう。主なアイテムは指輪、ネックレス、ピアス、イヤリング、ブレスレット、といったところです。指輪のデザインが得意であれば、前述のようにブライダルジュエリーでデザイン力を発揮できます。転職先を探しやすいです。また、商品の数でいけば、ネックレス、ペンダントはよく作られるアイテムです。街を見渡してもネックレスをつけている人は比較的多くいます。また近頃ではブライダルジュエリーでも、エンゲージリングの代わりにエンゲージネックレスにする人も増えています。このあたりが得意であれば、より会社を選びやすいです。逆にピアスやブレスレットが得意な方はファッションジュエリー中心の会社を狙うのがいいです。
★系統
一口にジュエリーデザインといっても、シンプルなものからデコラティブなもの、カワイイものからカッコイイものまで、さまざまなデザインの系統があります。日頃から自分の好みやできること、自分が得意なデザインの系統をしっかり整理整頓しておきたいものです。そのうえで、得意だからその系統のデザインを追求していきたいのか、または自分にないテイストのデザインを吸収し幅を広げたいのかをはっきりさせましょう。そうすることで選ぶ会社がかわってきます。