以前勤めていたデザイン事務所は、よく言えばデザインに熱心な、悪く言えば完全にブラックでした。それぞれの仕事の分量に関わらず、先輩や上司より先には帰れないといったような…。それが当然の空気がありました。
その他にも、終業の時間が曖昧で、ここからが残業の概念が無かったので、夜中まで仕事は当然で、喫煙者が多く、外に吸いに行く人が戻ってくる度に煙いのも嫌で、他にも人間関係など、様々悩みがあり疲れきってしまい、現在転職活動中です。
グラフィックデザイナー職が長時間労働になりがちなのは仕事の性質上理解できますし、必ずしも長時間労働が無理というわけでなく、ある程度労働時間に対して自分の希望を通しながら働きたいと考えています。面接やその前の段階で、ブラック企業と見抜けるようなポイントってあるんでしょうか。角が立てない聞き方などあれば知りたいです。
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- そのデザイン企業や事務所がブラックかどうか見抜くポイントはある?
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2件の回答
オフィスやスタッフの雰囲気が知りたければ、面談の際、帰り際にお手洗いを借りて、その際にオフィスをちら見する、という方法がおすすめです。でも正直に「オフィスを見せていただく事って出来ますか?」と聞いてしまってもいいと思います。会社の規模や面接のその時の雰囲気にもよると思いますが、小さな事務所だったら歓迎されると思いますけどね。少なくともうちはそうでした。少人数だといつも同じ面子でおしゃべりも盛り上がらないので話し相手に飢えているんです…。
他にも、面談する事務所が、事例集などで作品を見かけるような有名なデザイナーさんであれば、何らかのSNSをやっていたりホームページに会社のブログがある事務所もたまにあるので、そこから日々の様子を伺うとかも出来ます。
グラフィックデザイナーとして数社で働いた経験があります。
面接がひとしきり終わった段階で、「何か質問はありますか?」と聞かれる事がほとんどだと思うのですが、そこで「例えば私が採用されたとして、どんな働き方になりますか。一日の流れを教えてください。」と聞いてみるのはどうでしょうか。その中で不審なポイントがあったら詳しく聞いてみるとか。
面接官の方が退社時間に触れたタイミングで、「みなさん遅くまで残られてるんですか?」とか、「繁忙期はいつですか?」等など…。
質問者さんのおっしゃるとおり、就業時間やお金の事は、聞くだけで角が立ってしまいそうで難しいですが、入社後に互いに「思っていたのと全然違うじゃないか!」と困らないよう、面接の時点で刷り合わせをしておきたいですね。
基本的には、自分でどこまでのラインなら働けるのか、というのをしっかり線引きした上で勇気を出して正直に聞くのがいいように思います。