証券会社への転職活動を進めています。証券会社の残業事情について概要を知りたいです。業界の方教えて下さい。
質問
証券会社の残業事情71view
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1件の回答
◆証券会社の営業マンの残業
質問者さんは他の投稿を見ると営業職希望ですよね。証券会社に限らず、営業マンの勤務時間は朝から晩まで長く会社に居る業界が多いというイメージがあります。また、お客様の都合によって退社時間が左右されてしまうこともあります。そうするとプライベートはままならず仕事にも影響が出てきてしまい、しっかり休めていないことになります。現代病である躁鬱病や自律神経失調症を引き起こすきっかけにもなります。
こうした現代病を未然に防ぐ為にも、最近では、会社に拘束される時間は極力短く、中には直行直帰型の会社や営業スタイルもあります。
証券会社でも第◯週の△曜日は定時や18時までには退社にし、パソコンが強制的にシャットダウンするようにしている会社もあります。
◆早帰りシステムの導入
上記で説明したように、仕事とプライベートのバランスが取れるよう会社側が早く帰れるようなシステムを採用するようになっています。
限られた時間内で効率良く仕事の成果を出せるようにすることが必要です。
ダラダラと残業していることがもはや美徳ではありません。内容の仕事も出来ません。
規則を決めて定時退社をする、パソコンが強制的にシャットダウンする、有給休暇を積極的に取得して行くように促すなどと、出来ることは行なっている会社がほとんどです。これらを利用して早く退社し自分の時間を有効活用しましょう。
◆早く帰ることも従業員の仕事のひとつ
会社側がいろいろ策を取り、早帰りが出来る環境があったとしても自分自身もそれに対応しないと意味がありません。みんなが早く帰っても一人残って仕事をしているようでは、たとえ病気になって倒れてしまったとしても会社を理由にすることも出来ません。こうした早帰りの体制があるのであれば堂々と帰れば良いのです。何かあった時に会社は社員を助けてはくれませんし、自分の身体よりも大切な仕事はありません。そう思いながら仕事を一生懸命こなすだけです。
残業の少ない証券会社はどこか、という固有名詞で説明するのは難しいのですが、近年では、証券業界全体で見ても労働時間については昔と比べて大きな変化があるように見えます。過重労働で労災認定されてしまうと所謂ブラック企業となってしまい、学生からの人気は落ちしまいますし社会からの目も冷たいのです。さらにはお客様からの信頼の低下にもつながりかねません。
定時退社や早帰りというルールをつくり、メリハリが出ます。仕事とプライベートとの境界線もしっかりと出来て両方が充実させることが出来ます。会社側もしっかりと策を講じてくれているうちは社員自身も有効に利用すべきでしょう。