私の友人に大手の広告代理店の人がいます。その人のSNSを見るとほぼ毎日飲んでいる写真がアップされている気がします。
その人は営業なので接待が多いのかもしれないのですが、広告代理店はお酒が飲めなくても勤まる仕事なのでしょうか。それ以外でもできないといけないことがあるのでしょうか?
質問
お酒が飲めなくても広告代理店に勤めることはできますか?496view
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回答
3件の回答
お酒の質問だったので思わず回答をしてしまいました!
私は質問者さんの知り合いの方と同じでほぼ毎日飲んでいる広告会社の営業です。
飲みは全てがクライアントとではありませんが、事実それなりにクライアントとの飲みは多いです。
ただ、今まで飲んできて思ったのは、飲んだときに仕事の話が決まるということはめったにありません。じゃあなんで飲んでいるのかと言われるかもしれませんが。
昔と比べると接待費は会社も抑えるようになりましたし、クライアント側もよほどたちの悪い人でない限り、接待を強要する人はいません。飲むことで借りを作ってしまう、と考えて接待自体を断るクライアントも少なくありません。
ただ、やはり昼間に打合せにいって、向こうの社内でいろいろ話をしても、越えられない壁というものはあって、そこはやはり外に連れ出さないと本音を引き出せない部分もあります。
なので、私はお酒はクライアントの本音を引き出すツールとして使っていますが、別にお酒で無くても引き出すことができるなら問題はないと思います。ただ営業の場合はクライアント次第ともいえますが。
他に絶対に必要な能力と言われると難しいですが、人を好きになれる能力が無い人には広告業界は厳しい世界だと思います。
私はまったくお酒が飲めない広告代理店の営業です。
正直飲めないより飲めたほうがよっぽどいいです。私も何度かお酒に強くなろうと練習で飲んだのですが気持ち悪くなるだけなので、お酒を飲むこと自体あきらめてしまいました。それでも接待のときに、自分だけお茶を飲むわけにはいかないので、最初はビールを注文しますが、本当に口をつけるだけという感じです。以降は本当に薄く梅酒のソーダ割りなどを飲んでごまかしている感じです。
業界的にお酒を飲むことが好きな人は多く、クライアントも宣伝部関係の人はお酒が好きな人が多いような気がします。ただ、飲めないからといって、今まで怒られたという経験はありません。そういった強要をするという会社はほとんどないと思います。業界的なイメージがそうさせているのかなと思いますが。
ただ、お酒は飲めなくても若手である限り、その場は盛り上げることは絶対に求められます。そこはやはり体育会系の業界なので、年功序列がはっきりしているので逆らえません。できないといけないことというのは特にないと思いますが、人とコミュニケーションをとることが苦痛と感じる人は、この業界のノリにはついていけないと思います。
広告代理店と一緒によく仕事をする制作会社のものです。結論から言いますと、広告代理店でもお酒を飲めない人は営業でもいますよ。現に私と一緒に仕事をしている営業の人はまったくの下戸です。「接待のときはどうしているのですか?」と聞くと、「接待はしないので大丈夫です」と答えられていました。正確には、その人はお酒を飲む接待をしないだけで、ゴルフが得意なので、得意先とはゴルフを一緒にすることが多いようです。ゴルフだと車で行くことが多いですし、飲む必要が無いからだと思います。
最近は時代の流れもあると思うのですが、以前より広告代理店の人もお酒を飲まなくなったような気がします。知り合いに聞くと接待の数も以前より減ったということでした。クライアント側でもお酒を飲む人自体が減っているということもあるのかもしれません。
なので、お酒が飲めなければ務まらないというのは都市伝説の一つと思えばいいと思います。