鉄道会社の休日制度と有給休暇518view

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1件の回答

  1. sutton 2016/12/17 16:18

    鉄道会社でカレンダー通りの休日がある職種は限られています。本社勤務を除くと現場の事務や庶務を担当する社員と一部の管理者(助役)のみです。これらの業務を担当している社員は完全週休2日、年末年始も休むことができます。ただし、鉄道会社は年間休日数がまだまだ少ない会社も多く、有給休暇を使った上でカレンダー通りに休むというケースも多いです。

    駅係員や乗務員の休日はいわゆる不定休です。泊まり仕事が多い職場では2連続で泊まり勤務を行って1日もしくは2日の休日が付与されます。月に出勤する泊まりは多くて10回ほど、一か月あたりの休日数は9日から10日となりますが、盆休みや正月休みなどまとまった休みがない分月間の休日数は多いイメージです。泊まり仕事と日勤が混在する現場では日勤を一日、その後泊り勤務を1回の3日間仕事を行うか、泊り勤務を2回、日勤を一日の5日間仕事を行うなどのパターンがあります。毎回2日連続の休みがあるとは限らず、1日の休みでまた出勤という事もあります。これを繰り返すため、特定の曜日だけが休日になる事はまずありません。

    日勤の現場ではカレンダー通りに休むためには有給休暇を使用することが多いです。特にその日が出勤に指定されていなければ有給休暇は取得する事が出来ます。駅係員や乗務員はその日に出勤しなければならない社員の数が定められています。例えば1人でも出勤している社員が足りなければその社員が担当するはずだった電車は運休しなければなりません。その為、有給休暇が集中する時期(夏休みや冬休みなど)は有給休暇の取得が制限される事があります。

    ただ一般的に鉄道会社は不測の事態に備えて、どの現場にも予備の要員を配置しているため有給休暇は比較的取得しやすい業種と言えます。

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