事務職での転職活動中です。
とある求人を見ていていいなと思ったのですが、ただの?広告代理店ではなくインターネット広告代理店と書いてありました。
普通の広告代理店と何が違うのですか?
求人内容としては主に事務処理と営業サポートの両方をこなす感じの仕事内容でした。
あまりインターネットをしない(ネットサーフィン位)私でも務まるでしょうか?
未経験でも可とは書かれています。
せっかくなので応募してみたいと思うんですけどその辺が不安で迷っています。
ご回答お待ちしています!
質問
インターネット広告代理店事務って普通の広告代理店と何が違うのですか?64view
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回答
2件の回答
以前、小さな会社ですがインターネット広告代理店で営業事務として働いていました。
今は別の会社で働いていますが、このインターネット広告代理店が事務として初めてだったのでわかるのですが、事務処理に関してはどこの会社でも回し方は一緒です。(見積書作成や部署の売上管理、請求書発行や来客対応etc)
何より特質しているのは「インターネットにつながっているPC」が命ってとこです。
WEB広告に関する仕事しかないのでインターネットにつながっているPCがないと仕事になりません。
事務でよくある伝票入力もエクセルでの表作成もすべてクラウド上管理です(クラウドはわかりますかね?)なのでネット接続ができないと一般事務的な作業すら止まってしまいます。
止まらないのは来客時のお茶出しだけです(笑)
そして営業サポートの仕事も、WEB広告を扱う際にはオールオンライン上で行います。
そこでも専門用語がバンバン出てきますし、営業とのお話の中で仕事の依頼内容にもサラっと入ってきます。
最初はもちろん用語的なところも未経験なら一から教えてもらえますが、そのうちそういった専門用語をスッと覚えられる人といつまでたっても覚えられない人の差が出てきます。
社内では「ネットに対する拒否反応」体質かそうじゃないかを判別しています。
この拒否反応が出るとおそらくほぼすべての仕事がスピードよくこなせません。
例えばECサイトでのお買い物をすべて一人で出来ますか?会員登録やクレジット払い方法の設定できれば大方大丈夫だと思います。
全ては拒否反応の有無です。拒否反応が出なければ専門的に深い業務になっていってもこなせます。そんな感じです。
インターネット広告代理店とはその名の通りインターネット専業の広告代理店です。
広告代理店とひとくくりにしていますが、実際は【紙】を扱う新聞部門、ポスターやフリーペーパーなどを扱う雑誌部門、【電波】を扱うTVCM部門、ラジオ部門、【インターネット】を扱うWEB広告部門と部署が細かく分かれています(キッチリしている会社であれば)
インターネット広告代理店とは、その【インターネット】を扱うWEB広告部門のみを扱っている会社です。
ちなみに、インターネット広告だけで会社は成り立つのかと言えばこれが成り立つんです。
インターネット広告が現れる前までは「4マス媒体」というテレビ・ラジオ・新聞・雑誌が広告代理店の主な売り上げ媒体でした。
しかしここ十数年でのインターネット広告の参入でこちらの広告がものすごい勢いで売り上げを上げていき、比例するように4マス媒体の広告売り上げを追い抜いて行きました。
そして2015年にはインターネット広告の市場規模はテレビCMに次ぎ2位の媒体まで確立したのです。
皆さんがインターネットを使う限り、今後もこの勢いはしばらくは変わることはなく、むしろどんどん増加傾向になるでしょう。
といったところの事務なので、恐らくインターネット知識に長けていると有利なのは事実です。
事務経験うんぬんはあまり問われないかもしれませんが、インターネットを全く触ったことがないということであれば少し即戦力としては厳しいかもしれません。本当に未経験でもOKであれば大丈夫でしょうが。
まずは応募してみたらいかがですか?絶対に面接に行ける保証もありませんし、もしいけたら未経験でも可は本当ってことですよ。頑張ってください。