今、飲料のメーカーの貿易事務のポジションに転職を考えている者です。
今まで貿易の仕事に関わってきましたが、海外から電子機器の三国間貿易のみをやってきましたので、多様な輸出入の経験がありません。特に輸入はやったことがないので、よくわからないのが正直なところです。
今までは扱う物が電子機器類の細かな部品でした。いつも同じようなルーティーン業務でこれ以上の発展もなく、同じ業務の繰り返しに少々嫌気を感じており、このままこの業務だけだと自分は成長しないのではないかと感じ始めました。今の会社の待遇や雰囲気には満足しているのですが、自分の力をもっと高めたいと思って、転職に踏み込もうと思っています。
そこで、ちょうど求人もあったのですが、どうせならもうちょっと身近な物を取り扱ってみたいと思い、お酒、飲料に関する業界への転職を考えた次第です。
そこで、飲料メーカーにおいて貿易事務の仕事をしている方に質問です。
輸入と輸出両方において、飲料or食品メーカーの貿易業務内容について他とは異なる事を具体的に教えてください。また特に大変な事はどんな事でしょうか?業界の雰囲気も知りたいです。
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- 飲料メーカーの貿易事務の仕事内容を教えてください。
質問
飲料メーカーの貿易事務の仕事内容を教えてください。62view
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回答
3件の回答
飲料と食品って両方扱っている会社があると思うので、食品メーカーでの貿易事務も探してみたほうがいいですよ。ちょっとしたチャンスで、自分の好きな酒類の輸出入に携われる可能性があると思います。あとは、専門商社とかだと様々なお酒に関われるし、輸入のほうが若干多いのかなって気もしますが、海外で日本酒ブームが来ているので、そういう日本から海外への輸出に携わる機会もあるかもしれないですよね。
貿易の仕事がルーティーン化してしまうのはどうしても仕方ないのかなとも思います。飽きてしまいがちでしたら、自社製品のみに関われるメーカーより、より多くの商材を扱う総合商社とかに行くのもありかと思います。
飲料業界の雰囲気ですが、会社にもよると思います。大手メーカーでもこてこての昔の風土が残っているところもあれば、落ち着いた雰囲気のところもあると思います。どちらかというと全体的に体育会系なガツガツした感じが漂いますね。ゴルフの付き合いとか、やっぱり飲みの付き合いは多いですよね。私は大手外資メーカーの子会社でしたが、外資なのに風通し悪くやりにくさがたまにあります。やはり体育会系です。しかし、会社にもよると思うので、企業分析なさってください。
飲料メーカーの貿易事務をしている者です。主に輸入をしています。
経験が浅いので深い知識もないですし、きちんとしたアドバイスもできませんが、飲料の特にお酒に関しての輸入は、だいぶ面倒なことがたくさんありますよ。酒税がありますので、普通の関税、消費税の計算のほかに酒税の計算が入ってきますよね。本来お酒を運送する(移出)運送費に対しても酒税がかかってきますが、手続きをすると免税されるのでその規定の通りに書類を提出しなければならない…とかそういう手続きがいろいろあります。
また、その辺の計算に関しても毎月末に大変な思いをしました。システムが構築されていればそこまで困ることもありませんが。
あと、電子機器を扱う際にはなかったと思いますが、食品衛生法が関わってきますので、「食品等輸入届出書」などの書類の管理も新たに出てくる業務なのではないでしょうか。新製品なんかを新規で輸入するときは検査に出して、逆算でスケジュール組んでなど等、事前の手続きがありますね。関税もアルコール度数によって異なりますし、色々と新たな勉強は必要だとは思います。今までのご経験を活かして、新たな分野は覚えていけばいいだけだと思います。