新卒1年目ですが、日系から外資の航空会社に転職したいです。259view

私はもともと外資、特に中東系エアライン志望でしたが、学生時代はどこの外資の会社からも内定をもらえず、日系の航空会社に就職し、客室乗務員をしています。
今はまだ1年目ということもあり、国内線を飛んでいます。
しかしやはり外資のエアラインに行き、海外に住んで世界中を飛び回りたいという思いから、転職活動を始めようと思っています。

英語の勉強はコツコツとしてきましたが、そこまでペラペラというわけではありません。また、まだ社会人になって1年目ですし、外資のエアラインは経験がないと入るのは難しいという事を聞いたりしたので、今転職活動をするのは正しいのかどうか、迷っています。
もう何年か日系で経験を積んでから、外資に挑んだ方が良いのでしょうか?
また、外資系エアラインに採用されるためにしておいた方が良い事などあれば教えていただきたいです。

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回答

1件の回答

  1. 3washburn 2016/10/21 15:55

    中東系エアラインで現役で働いているものです。私は今の会社は新卒で採用されました。
    確かに、新卒で外資、特に中東系エアラインに合格するのは難しいですが、決して不可能ではありません。私の会社には、新卒で入社した方もたくさんいらっしゃいます。もちろん経験はあるに越したことはないですし、実際、採用される人の割合も既卒で経験がある人の方が多いです。

    しかし、実のところを言うと、日系のエアラインから外資に来た方はかなり少ないです。
    既卒で入社された方は、元OLだったり、エアライン以外の職から転職してきた人のほうが多いような気がします。私が面接を受けたときにも現役で日系の航空会社で働いてる人がたくさんいましたが、そのときの内定者の中に、日系エアライン出身の人は一人もいませんでした。

    私の個人的な意見なのですが、日系エアラインでの客室乗務員としての経験は外資ではあまり役に立たないと思います。なぜなら、同じエアラインでも、職場の雰囲気や働き方が全く違うからです。
    私は今の会社しか知らないので、実際に経験したわけではないのですが、日系から来た人から話を聞くと、外資との違いにびっくりします。
    外資、とくに中東系では、世界中の国から集まったクルーが一緒に働くので、自己主張がとても大事になってきます。日本のように、何も言わなくても周りが気づいてくれる、空気を読んでくれる、といったような事はありません。自分から発信しないと誰も気づいてくれないのです。
    なので、ときどき日系エアライン出身でこちらの会社に来た日本人の方と一緒にフライトをする事があるのですが、あまり他のクルーとコミュニケーションをとらず、黙々と働くので、クルーの中で少し浮いてしまっている人がいます。

    なので、日系の会社で経験を積んでから、という考えは、私はやめたほうがいいと思います。チャンスがあるうちに面接にトライしてみるのが一番良いと思います。

    外資のエアラインで求められるのは、英語力とコミュニケーション能力です。
    英語ができる=コミュニケーションが上手くできる、というわけではありません。
    外国籍のクルーとの文化の違いを理解したうえで、どんな環境にも適応できる順応性を持つことが大切です。

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