都市銀行に就職して3年目です。長年銀行に勤めている方からすれば、3年目なんてまだまだ素人同然だと思われるかもしれませんが、現在の部署に配属されて、一通り業務をこなせるようになると、日々の業務が義務的になり、銀行の仕事に対するやりがいとは何か?とおもいつつも、毎日流されるまま仕事をしているような毎日を送っています。
内定をもらったときには、競争率が激しい銀行という職場から、「自分が選ばれた」と天にも昇るような気持ちでしたが、今ではその時の気持ちなど、もはや忘れかけている自分がいます。
どんな仕事についたとしても、やりがいを見つけるのは容易なことではありませんし、やり切ってから見つかるのかもしれないとも思いますが、銀行にお勤めの皆さんは「銀行員でよかったな」と感じたことや感じる事はありますか?
考え方ひとつだろうし、自分が変わるしかないことも分かっていますが、打算的な考え方だと思われようが、銀行員で良かったなといったメリットが自分自身にも見つけられたら、もう少し頑張れそうな気がするし、せっかく就職できた銀行の職を今のまま退職してしまったとしたら、後悔してしまう気がするのです。
質問
銀行に就職してよかったなと感じるメリットはありますか?395view
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回答
3件の回答
会社負担での資格取得ができたことでしょうか。
都市銀行に入行した時は、簿記検定しか所有していませんでしたが、入行してから、ファイナンシャルプランナー2級検定、銀行業務3級検定、TOEIC700を取得させてもらいました。
自分で1から勉強し、取得するために精神力を持続させて、退社後に独学で勉強して取得するのは難しかったと思いますし、出産のため退職しましたが子供が産まれて、小学校に上がった時には再就職したいと考えている今となっては、次の職につく際に履歴書に堂々と記載できる資格を取らせていただけたのはありがたかったと本当に思います。
3年目でしたら、まだまだこれからやり甲斐も十分に見つけられる年齢です。悲観的にならず、もう少し頑張ってみてください。
銀行勤務のデメリットとメリットの背中合わせといえることかもしれませんが、数年で転勤が決まっていることでしょうか?
お金を扱う商売ですので、長年同じ支店に勤めるといったことは余程の役付でもない限りはありえません。人間関係が緊迫している職場ゆえに、上に立つ上司によって仕事の進み方も違えば、課される成果も変わってきます。
人にもよるとは思いますが、私にとっては転勤があることは、たとえどう接しても合わないといった上司の下に配属された場合でも、私か上司どちらかが異動するまでの付き合いだと割り切りやすいので、かえって銀行員の短いスパンでの転勤は好都合に感じます。
銀行員のメリットですか?
うーん、何だろう??
上から目線も甚だしいと思われるかもしれませんが、世間一般的からみる社会的安定性でしょうか?
住宅ローンを組む際などにも、職業が銀行員ということもあり、他銀行でローンを組んだにもかかわらず、一般的な融資審査と比べ審査結果が早くに出ました。
と言っても、同年代で年齢給近い給料をもらっている大企業にお勤めの方に比べれば、けっして収入が高いとはいえない年収の頃に、多額のローンが組めたのには驚きましたが。
やはり、同じ銀行に勤めているがゆえに、借入先の銀行からは「将来性を見通しての融資だろう」と住宅ローン担当者に聞いた時には、銀行員のメリットだと思いましたね。
とはいえ、住宅ローンの返済は茨の道ですが。そこは、やはり世間一般的に変わりませんね。
「今のまま辞めてしまったら後悔してしまう」と現時点で思っているなら、間違いなく後悔しますよ。三年目というと、まだ一つの部署にしか配属の経験がないか、それに近い状態だと思いますので、自分に合った部署が見つかるかもしれないし、気の合う同僚と出会うかもしれません。いずれにしても、よほど精神状態が限界に達している状態でないなら、軽率な決断は将来のためにも避けたほうが良いのではないかと思います。