製薬会社の研究職の残業事情はどんな感じですか?1932view

大卒2年目の24歳、中堅の製薬会社で研究職をしています。
医薬化合物の合成研究を行っており、年収は約500万円です。

とにかく残業が多くてきついです・・・。
残業時間は1ヶ月で約80~100時間です。

ただ、同僚や上司などは良い人ばかりで、人間関係は良いほうだと思います。
また、最近新薬が出て、会社の経営も安定しています。

でも本当に残業がつらいので、他の製薬会社に転職を考えています。
他の部署への異動届けは受理されませんでした。

他の製薬会社の研究職の残業事情はどの様な感じでしょうか?
また、ジェネリック製薬会社にも興味があるので、そちらの内情などもお聞きしたいです。

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回答

5件の回答

  1. r6scotney 2016/09/02 11:45

    一部上場の某製薬会社で新薬開発に従事しており、やはり残業は100時間前後ですね~。
    でも私はジェネリックの製薬会社への転職は考えていません。

    確かにジェネリックの製薬会社は給与や残業を考えると魅力的ですが、先発の新薬開発メーカーへの特許等に対する対応を間違うと、最悪な事態も起こり得ます。経営の安定性という点を考えた場合、ジェネリックの製薬会社への転職はいかがなものでしょうか・・・。もちろん、その会社の特許に関する部署がしっかりしていれば問題ないとは思いますけど。

    もしジェネリックの製薬会社に応募するなら、その会社の特許部の力量や、国内外で特許訴訟を起こされていないかなどを十分に調査するのが賢明だと思います。その点が問題なければ、ジェネリック製薬会社への転職もアリだとは思いますけど。

  2. jenks972 2016/08/29 11:22

    給料が多くて残業の少ないジェネリックの製薬会社への転職をお勧めします。
    当方30歳男性、中堅ジェネリック製薬会社の研究職です。
    ジェネリックの製薬会社は、基本的に新薬の医薬化合物の合成研究を行っていないので、あくまで特許切れの他社の医薬の合成プロセス研究がメイン。いかに利益を出すために製造プロセスを安くするかなどの研究を行っています。1ヵ月の残業時間は30時間~多くても50時間くらいです。
    また、新薬を出すメーカーよりも研究開発費が抑えられて、その費用が還元されるため、新薬を開発する製薬会社よりも給料も良いと思います。

    もしあなたが病気になって、処方せんを書いてもらって薬局で薬をもらう場合、1錠1000円の新薬開発メーカーのものと、薬効が同じである1錠500円の薬とではどちらを選びますか?
    新薬開発のメーカーは研究開発費に多額の費用をかけているので、薬剤の値段を下げることができません。安い値段で薬を提供できるジェネリック製薬会社は、売り上げの伸びしろが大きいのです。
    ジェネリック製薬製品はどんどん売り上げを伸ばしていますので、あとは特許に関する部署、例えば知的財産部さえしっかりしていればまず問題ないですよ。

  3. adinton_9 2016/08/28 15:13

    外資系製薬会社で研究職をしています(29歳男)。
    外資系でも医薬化合物合成研究の場合は1ヵ月に80~100時間くらいは残業していますね。年収も24歳で500万でさほど変わりません。
    しかし、10年後の年収は大きく変わってくると思います。おそらく10年後、外資製薬会社の場合は、中堅企業よりも200~500万円くらい高い年収をもらえると思います。また、外資系の製薬会社では自主的に勉強会などを行っており、技術レベルも高く、研究者の質も高いため、自分の能力を高めるのに良い環境だと思います。
    外資系の製薬会社の研究職は、競争力強化のためけっこう求人を多く出しているので、転職サイトに登録したり転職斡旋の会社に相談してみてもよいと思います。

    現状に満足して年収の少ない将来を送るか、もう一歩チャレンジをして高い年収を得るかの判断は、あなた次第です。

    なお、外資系の製薬会社では英会話のスキル必要になってきますので、休日などに英会話教室などに通うといいと思います。

  4. q3humphry 2016/08/25 20:40

    一部上場の製薬会社で製剤研究をしています。32歳です。
    残業は月平均20-30時間程度ですよ。100時間も残業して体を壊してしまっては元も子もないでしょう・・・
    ただ、前の回答者さんも書いているように、どの製薬会社でも医薬化合物の合成研究職だと残業は80~100時間くらいのところが多いでしょうね。
    質問者さんはまだ若いので、一度退職して大学に戻り、製剤学や薬理学を学んで、修士、博士などの学号を取得しキャリアアップして、一部上場の製薬会社の薬理や製剤の研究職を目指しても良いと思いますが、いかがでしょうか。
    一部上場の製薬会社でも、薬理や製剤の研究職で残業時間が100時間以上というのは聞いたことがないので。

  5. btnukuio 2016/08/25 18:02

    私も製薬会社で研究職に従事しています。通常、製薬会社で医薬化合物の合成研究に携わっているならば、1ヵ月の残業時間は80~100時間くらいになることが多いと思います。これは避けられないでしょう。
    しかし常に体を動かしているわけでなく、反応時間中には時間が空いたりするので実際は文献などを読んでいることも多いですし、眠いときもありますが(笑)、体が耐えられないほどきついということはないと私は感じています。

    質問者さまは中堅の製薬会社で24歳で年収500万円ということですが、これは高いほうだと思います。他の研究職(製剤や薬理などの研究職)と比べると、医薬化合物の合成研究の研究職は出世も早いようです。
    また、現実として人間関係が問題で会社を辞める人がとても多いですが、質問者さまの会社は人間関係が良いとのことで、辞めてしまうのはもったいないと思います。
    会社の経営が安定しているのも良いことだと思います。

    できれば現在の会社で頑張って管理職になれば仕事もやや楽になると思いますので、2年という短期間の労働経験で判断するのではなく、もう少し働いてみて、どうしても無理なら転職されるのもいいと思います。
    ただ、先ほども書きましたが、他の製薬会社でも医薬化合物の合成研究職の残業時間はさほど変わらないと思いますよ。

    あと、会社にも都合があるので、他部署への転部届けを出しても2年間だけの経歴ではまず希望は通らないと思います。

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