今の自分の仕事とは全く関係ないんですがインテリアコーディネーターの資格に少し興味があります。インテリアコーディネーターの仕事内容って実際どんな感じなんでしょうか?
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■どのような仕事なのか
端的に言うと、住宅、店舗、オフィスなどの内装を、提案したりアドバイスをしながらコーディネートしていく仕事です。具体的には設計が終わった段階でインテリアコーディネーターの仕事は始まります。全体的なバランスや、顧客の好み、予算を考慮して、床や建具、壁紙等のメーカーや素材、色を提案します。
住宅だと、キッチンやお風呂などの設備もメーカーや色を選びコーディネートします。
リフォームの現場などでは間取りまで任されることもありますし、内装よりももっと細かく、照明、カーテンやブラインドなどの窓まわりのコーディネートや家具まで決めることもあります。
また上記とは少し内容は異なりますが、メーカーのショールーム等で来場したお客様に説明をしたり案内をするという仕事もインテリアコーディネーターが従事することもあります。
顧客の好み・予算に合わせて「コーディネートをする」ということが仕事になりますので「デザイナー」とは意味合いが少し違います。
■必要なスキルとは
インテリアコーディネーターは商品をデザインするのではなく、現存する数多くの商品の中からそれぞれの顧客にとってベストな商品を選んでコーディネートするので、様々な商品を知っておくことが必要です。またインテリアにも流行があるので、常に展示会などで最先端のものを勉強するということも必要です。更に顧客との打ち合わせが必ずあるので接客のスキルもとても重要です。
■資格について
インテリアコーディネーターの資格は民間資格です。多くの採用先でこの資格は求められます。持っていなくても就職することは出来ますが、就職してから取得することを求められることが殆どです。
この資格は1次試験が筆記でそれに合格すると2次試験に進めます。2次試験は図面作成と論文になります。合格率は20%前後と簡単に取れる資格ではありませんが、きちんと勉強すれば合格が不可能な資格ではないでしょう。
■どのような人が活躍しているのか
インテリアコーディネーターの資格合格者の70%前後が女性です。実際にインテリアコーディネーターとして働いているのも女性が殆どです。
この仕事は、主婦や親としての経験や社会人としての経験も重要になってくるので、女性が活躍する仕事ですが若いうちしか出来ないということはなく、いつまでも活躍できる仕事です。