記者の取材方法の「夜討ち朝駆け」ってなんですか。2865view

新聞記者の「夜討ち朝駆け」について教えてください。取材先の自宅に、早朝や夜遅くに出向くことは、取材先に迷惑ではないのですか。そんなことをしていいんですか。それとも、これだけ個人情報の取り扱いに神経質になっているいま、「夜討ち朝駆け」はやっていないのですか。

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回答

3件の回答

  1. cswolfs 2015/07/17 1:02

    新聞記者志望の学生さんに誤解してほしくないので投稿します。私は、夜討ち朝駆けは異常な取材方法だと思っています。そのことは、記者になってすぐに感じました。
    それで2、3年目のときに、「ネタを取ってくれば問題ないですよね?取材方法は関係ないですよね?」ときちんと上司に伝えました。上司は渋い顔をしました。
    しかしそれから、人並み以上の原稿を書き続けたところ、もう二度と夜討ち朝駆けをしろと言われなくなりました。
    わが社にも「夜討ち朝駆けをしない記者は怠け者だ」と考える風潮が残っています。しかし私は、夜討ち朝駆けをしなければ取材先の口を開かせることができない記者こそ、怠け者だと思います。
    日頃から人間関係の構築に取り組んでいれば、いざというときは電話で対応してくれます。それで十分読者が知りたい情報を記事に盛り込めます。人間関係ができていないから、強引な取材方法で口を割ろうとするのでしょう。

  2. tawigan 2015/07/05 18:54

    地方紙の3年目の記者です。警察署の担当です。
    極端な言い方をすると、夜討ち朝駆けの取材しかしていません。警察担当記者の最大の狙いは逮捕です。警察の公表は逮捕後に行われます。しかしそれを待っていては、他社に負けてしまいます。

    警察担当記者であれば、どんなに遅れたとしても逮捕しに行くことは察知しなければなりません。できれば、こういう奴がこんな悪さをしているらしい、ということも警察官から聞き出しておきたいところです。

    もちろんそれは捜査機密です。警察署内ですら、知っている人は限られています。警察担当記者は、それを聞き出さないとならないのです。
    そんな取材は警察署内ではできません。それで業務時間外に、日本酒の一升瓶を抱えて刑事さんの自宅に行き、ちょっと上がっていいですかとやるのです。
    または、朝の出勤時刻に自宅前で待ち構えて、20分ほどお時間をくださいと言って、タクシーに乗せて警察署の手前に到着するまでの間に話を聞き出すのです。

    ちなみに、日本酒は自腹です。タクシー運賃は会社負担です。3年生の新人記者でも自由にタクシーチケットが使えます。

  3. iztravis 2015/07/01 22:03

    夜討ち朝駆け?そんな古い取材方法もう誰もやっていないよ。

    ――と言ってあげたいところですが、残念ながら現在でも行われている取材方法です。嫌な仕事ですよ。タフな精神が必要になります。人の迷惑を顧みずに自宅にまで押しかけて、「明日も来くるぞ、来てほしくなければ、いまここでコメントしろ」と言っているようなものですから。

    本人や家族から「警察を呼ぶぞ!」と怒鳴られることもあります。当然のリアクションです。でも私たち記者は「どうぞ呼んでください」と言います。こちらは社名も氏名も名乗っています。もし本当に、取材相手が警察に電話をしたとしても「本物の新聞記者が正当な取材申し込みをしている」のであれば、警察はやってきません。やってきたとしても、私たちは警察官を「取材の邪魔をしないでください」と追い返します。

    こんな行為が社会的に許されるのは、新聞が社会正義に関わっているからです。ですので、社会正義に影響を及ぼさない一般民間人の自宅に押し掛けることはありません。その一般民間人には、芸能人も含まれます。これがテレビ記者や雑誌記者とは違うところです。

    私たち一般紙の記者は、例え全国民が注目する事柄でも、離婚・不倫・喧嘩の類では動きません。さすがに、よほど大物芸能人が関わっていたら新聞記者も第1報くらいは伝えるかもしれませんが、続報のための取材はしません。

    夜討ち朝駆けの対象となるのは、警察官や政治家・行政機関の幹部・大企業の役員など、公人に限られます。しかも、大きな問題が発生しているか、発生しそうな場合に限定されます。

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