社会保険労務士の顧問料っていくらぐらいですか?他の士業に比べて高いのでしょうか?
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社会保険労務士の顧問料の相場っていくら?1046view
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回答
5件の回答
社会保険労務士は、他の士業に比べ認知度も低く、「社労士ってどんな仕事してるの?」「契約すると何か良い事あるの?」と言われることが多いです。
そのため、他の士業より高い値段で顧問契約を結んでくれる会社があまりなく、そのため顧問料が安めに設定されています。
社労士事務所に勤めています。自分は今勤めている事務所しか知りませんが、所長いわく「うちの顧問料は他と比べ高め」だそうです。あ、場所は愛知県です。
顧問料は人数に応じて変わりますが、一番安くて5万円からで、労働保険・社会保険の諸手続きを行ないます。給与計算や労働保険料の申告、算定基礎届の提出の際には、別途顧問料を請求しています。給与計算でも、賞与支給があればその都度追加料金を取るので、こまめにちょこちょこ稼いでいくというイメージです。
社会保険労務士の顧問料は、一昔前に比べかなり下がってきています。
例えば、給与計算一つを取っても、今は破格の値段で仕事を受ける給与計算専門の会社があるため、それに対抗して価格を下げた社労士事務所がたくさんあります。相場は、だいたい一人あたりひと月1,000円というところでしょうか。
単価が安いため、たくさん仕事を受けないと賄えないところがあります。そのため、社会保険労務士も、より専門性が高い高度な知識を学び、就業規則や賃金規定、退職金規定の改訂など、大きな仕事をしていく必要があるでしょう。
就業規則専門の社労士事務所を営んでいます。
就業規則は、内容によって幅広く値段を設定することができます。安くても10万円程度、揉めている会社の規則や、内容を工夫した手の込んだ規則を作成する場合は、100万円を下らないケースもあります。毎月入ってくる収入ではありませんが、努力すればそれなりの報酬が得られます。
現役社労士です。ぶっちゃけ、かなり安いです!
一般企業のOLの方が、よっぽど高く稼いでるって感じです。
弁護士とか司法書士、税理士みたいな、花形士業の報酬を想像しない方が良いと思います。