書店員から編集者への転職を希望。求人情報はどこで見つかる?319view

書店の正社員2年目です。わりと大手と言われている書店です。本が好きで出版業界を目指してきましたが、編集者として本作りに携わりたいと思うようになりました。でも、転職活動といっても何をすればいいのか良く分かりません。
出版業界に特化した転職サイトにも登録しましたが、求人情報は「書店員」か「書店営業」に関する求人ばかりです。たまにあっても「編集アシスタント」とか「アルバイト」ばかり・・・。出版社の編集の求人はどこで見つかるのでしょうか?
職場では、まだ誰にも相談できていません。いつどのタイミングで打ち明ければいいものか・・・・。
別の業界の友人には相談していますが、やはり出版業界はちょっと特殊な気がして、深いところまで話せていません。

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回答

3件の回答

  1. goal 2016/10/31 7:43

    転職エージェントを活用するといいですよ!出版社は非公開で求人を行うところも少なくありません。有象無象が殺到するのを避けたいのでしょう。転職エージェントは、応募する側にもメリットは多いです。非公開の求人を見られるだけでなく、エージェントが企業との橋渡しをしてくれるので最低限の活動で済むこと、エージェントに色々相談しながら転職活動を進められること…など。
    出版業界に強い転職エージェントといえば「マスメディアン」ですが、リクルートやマイナビなどの大手もおすすめです。主な求人はかぶっているかもしれませんが、結局、自分についてくれる担当との相性が大事!この担当とは合わないな、と思ったらすぐに切り替えるくらいのフットワークの軽さで良いと思います。
    身近な友人や同僚に相談するよりも、まずは転職のプロに相談してはいかがでしょう?リクルートやマイナビが開催している転職の個別相談会に行ってみるもよし、ハローワークで相談するのもよし。

    いつ打ち明けるかについては、ぶっちゃけ転職先が決まってからで大丈夫です。引継ぎ内容に応じて、退職の1~2カ月前が相場でしょうか。今の会社の就業規定と、引継ぎにかかる時間と、転職先の入社希望日とをすり合わせながら上司と相談してください。内定が出る前に打ち明けるのは、上司との関係が良好であれば構いませんが、もし折り合いが良くないようなら居心地が悪くなるのでおすすめしません(私はそれで失敗し、針のむしろの中で2カ月耐えることになりました…)。転職活動でどうしても仕事を休まなければならない場合は、有給を使ったり通院ということにしたりでしのぎました。

  2. hukuyasu_d 2016/10/30 18:44

    書店員さんなら、出版社の人と接する機会も多いでしょうから、やってくる営業さんに聞いてみるのはどうですか?情報収集のいいチャンスですよ!
    個人的に仲の良い営業さんがいるなら、軽く相談してみてはいかがでしょう?
    私は、将来的にフリーでやっていきたくて修行中の身です。今は編プロ2社目で、学生の頃は書店でアルバイトもしていました。どんなタイトルだと訴求力があるのか、どんな表紙が売れるのか、といった「小売の現場」の感覚はとても大事だと痛感しています。だから、書店員さんから編集者へというのは、わりと有利だと思います!
    何から始めればいいのか迷っているなら、エディタースクールという手もあります。就職に関する相談ができるスクールもあるようです。
    単発のセミナーでも、同じ志の受講生と話す機会が得られるので、良い情報収集になるのではないでしょうか?

  3. sorino-84 2016/10/29 15:44

    まず、出版業界の転職情報について。
    私の場合は、業界特化型の転職サイトを通してご縁がありました。出版社、特に編集者の求人は出たらすぐに応募が殺到するので、小まめにご覧になるのが良いと思います。コレという求人があったら迷わずチャレンジしてみてくださいね。
    ハローワークも一応行きましたが、ピンとくる求人には出会えませんでした。情報がまったくないわけではありませんので、相談がてら一度行ってみるのも良いかもしれませんよ。
    あとは、転職サイトに求人を出していない中小出版社も多いです。各出版社のホームページに、「採用情報」というページがあるはず。行きたい出版社の採用情報をのぞいてみてください。現在募集しておりません、というところも多いですが、入れ替わりの激しい業界ですので可能性はあります。

    次に、職場での相談のタイミングについて。
    これは職場の人間関係にもよると思いますが、まずは同期に相談してみてはいかがでしょうか。2~3年目なら、転職を考えている人や実際に転職した人なんかも出てくる頃合では?案外、「俺も転職考えてたんだ」なんて話が盛り上がるかもしれませんよ。直属の上司や先輩に打ち明けるのは、もう少し具体的に見えてからにしましょう。どこまで水面下で進められるかは難しいところですが、例えば面接のために仕事を休む必要があるなら、有給を使うことになりますよね。その時に、実は転職を考えていて……と打ち明ければ良いと思います。

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