現在自社内でリモートでのユーザサポート業務を行っています。主にWindowsをメインとしたエンドユーザよりのサポートとなります。サポート内容も専門的なことよりも、Windowsの基本的なところがメインとなっているため、新卒入社から3年がそろそろ経とうとしますが、技術的なところでは物足りなくなってきました。
自社の学習システムを利用してLinuxの勉強を行いLPICの資格も取得したので、これを機に転職を考えています。転職後の業務としては上流工程に携わりたく考えています。
現在考えている転職候補は客先常駐サポートがメインとなるようなのですが、客先常駐でのスキルアップはどのように行っていますか?教えてもらうことは可能でしょうか。またLinuxの知識の他になにがあればいいでしょうか。現在の会社では自社内でのサポート業務の他は、受託開発になるため自社での異動は考えていません。
皆さんの環境でのスキルアップの方法をお教えください。
質問
客先常駐サポートメインのSI企業に転職希望、スキルアップ方法について質問5view
最新の専門家コラム
- 40代女性が転職で今後10年20年働ける職場を見つけるには?【リクルート出身者監修】
2022.05.16
- 転職市場で信仰残る「30歳限界説」は今どうなっているか?
2022.04.12
- 合格可能性を上げる「志望動機」の書き方3ステップ
2022.03.08
- 転職エージェントと2人3脚で転職を成功させる方法
2022.02.06
- 会社にバレずに転職活動を行うテクニック
2022.01.07
質問に回答するにはログインしてください。
回答
3件の回答
社内でもどこの客先常駐でもスキルアップは自分次第だと思うよ。
何を伸ばしたいかによっても変わるともうけど、そこは決まっている?
また、お客様先に常駐ということだと、あくまでもお客様先にいくことになるから、技術的スキルを教えてもらうことはないと思ったほうがいいかなぁ。
業務についての引継ぎはあってもスキルを持っている前提で行くはずだから、足りないスキルは現場で盗む。スキルがない状態でその現場の第一線に行くとも思えないので、初め行ったときは自分の立場を利用して学べるものはどんどん学ぶべし。
私はSI企業で入社2年目まで自社で建築関係のシステムサポートを経験して、3年目からは客先常駐としてシステム構築をやっているよ。自社教育制度を使って資格取得をしたり、自分で仮想環境を立て業務で使うスキルを実践してみたりと自宅でいろいろと遊びながらやってる。
スキルアップするために何か別のことを同時進行でやるのが嫌だから、基本的に業務で必要なスキルを資格取得に絡めてしかやらないことにしてるとモチベーションが上がる。
そこから業務ありきからの資格取得の勉強となるけど、逆にほぼ実地のような形なので勉強しながらでも覚えられるし、その後資格取得したことでスキルがあるっていう証にもなるから一石二鳥だなと自分では思ってるよ。
結局はそのスキルについて自分で勉強するということになることには変わりがないと思うから、いかにその環境で自分の勉強時間を捻出するか、もしくは勉強とスキルを絡めるかって考えてます。
各々の業務でも勉強にならないことはないはずだから、全く自分がやりたくないことでない限り、それはあなたのスキルとなるから自分がその環境で何ができるかを優先するのも考え方の一つではないかな。
客先常駐でネットワークを得意分野としていて、2社目の現在の常駐先での仕事内容がマッチしたため、契約を継続してもらいすでに5年目。大手SIerで金融システムを担当しています。入社8年目です。
客先は運みたいなところもあるかと。
転職も同じだけど、行ってみて自分のやりたいことが合致すればおのずとスキルアップもしやすいしその現場も長く続く。現在の客先もマッチしたので、契約も継続とし、お客様からの評価も高くいただいているので問題なく継続ができている状況です。
スキルアップも希望するところでないとスキルアップの見込みは薄いので、もちろん業務外での自主学習となりますよね。私の場合今の現場がマッチしたので、スキルアップとしては、当初は指示を受けてのネットワーク構築をしていたのだけど、自主学習と合わせてネットワーク設計、提案を次はやらせてもらうべく頑張っています。
といったように、希望が合致すれば長く続けることも可能だし、しなければ遠回りするだけといった感じなので(これもまた勉強といえば勉強…)、もしも希望しないところばかりに回される。なんてことになれば、それはその会社のやり方に問題があるのではと思うので、また転職を考えたほうがよい状況になってしまうかも。
あとは自社でどういった人材育成制度があるかなどもべてみては。現在の会社でも利用されているようだけど、そういったところを用意してくれている会社は社員のバックアップ体制も強いと思うのでお勧めかな。
現在独立系SIer所属5年目の客先常駐勤務です。客先では社内システムの構築等に従事しています。構築業務でのスキルアップについ参考までに。
基本、OJTです。初めから構築をやっていたわけではなく、その時私はサーバ保守にいたのですが、大規模構築が発生した際サポートで加わりました。ついていけない内容はメモしてあとで調べて自主学習。わからないことについては、ある程度はその場で聞けますが、そう何度ももちろん聞けないし、技術的なことでもそんなに深くも聞けないし、毎度色々聞いていたらこの人技術ないのかしら?と契約を切られちゃうので、わからないことをわからないままにしないっていう基本的なところを守って仕事していました。
自分で調べるにしても勉強の仕方や糸口がわからないときは、現場の人や自社のその手に詳しそうな人を営業などに聞いて教えてもらって質問していました。
そういった形で、使えるものは現場と自社をフル活用して技術的なところは磨いていきました。実際にやりながらの勉強はスキルアップが早いです。構築にちんぷんかんぷんだったことが今では人に説明できるレベルまで到達しています。
構築であると便利なのは、ネットワークの知識です。シスコのベンダー資格であるCCNAやネットワークスペシャリストが良いと思います。あとはIT全般で大活躍するのが英語です。余裕があれば英語も一緒にTOEICの点数を持って置くのも後々役立ちます。