出版社への転職活動中。面接で聞かれる質問は?1863view

転職活動中です。出版社は未経験ですが、編集職の中途採用で無事書類選考を通過しました。今度、一次面接があります。どんな質問を聞かれるでしょうか?
実際に出版社の面接を受けた方や、面接をする側の皆様からのご回答お待ちしております!

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回答

4件の回答

  1. uuyan 2016/10/25 17:04

    去年、編集プロダクションから出版社へ転職しました。
    厳密には出版業界内での転職ですが、参考になれば幸いです。

    「年に1本、担当ジャンルと違う企画も自由に出せるチャンスがある。あなたならどんな企画を出したい?」
    →もともと、資格参考書の部署への採用ということで面接を受けたのですが、こんな質問もありました。やっぱり企画力とかアイデア力とかをみているんだと思います。

    「この本、『こうすればもっと売れる』というアイデアはある?」
    →これは想定していた質問でしたが、面接側が本を出してくるとは思いませんでした。うちが出版している本の中で~みたいに聞かれるかと予想していたので。実物を目の前に出されて、かなり具体的なアイデアを求められました。まあ、面接官(今の上司)の担当本だったんですけどね。

    「あなたの自伝を出版するなら、誰に書いてもらいたい?」
    →これも企画力の一環ですね。恐れ多いですが、と前置きをして大好きな作家さんの名前を挙げました。今、実際に編集者として仕事をしていて思うのですが、「誰」に「何」を書いてもらうか、それが売上に直結するんですよね。そういうマッチング力も企画力のうちだと実感しています。面接受かるといいですね!

  2. elaborate_3 2016/10/24 17:37

    まずは、書類選考通過おめでとうございます。
    出版社の中途採用における面接対策とのことですが、とっておきの裏技をお教えします。

    それは、『企画書』をもっていくこと。もちろん、どんな企画でもいいというわけではなくて、その会社に合わせた企画を用意しておいてくださいね。

    「お忙しい中時間を割いていただいたのに恐縮ですが、1本企画を用意してきたので、1分でプレゼンさせていただいてもよろしいですか?」
    面接の終わりにでも、こう切り出してください。「1分」と時間を区切るのがミソです。1分ならダメとは言われないでしょうから。
    この時点で、私なら自己PR力にプラスのチェックを入れます。もし企画がいまいちでも、伸びしろアリと判断します。

    出版社の採用って、新卒も中途もとにかくめちゃくちゃ多いんですよ。いろんな人と会いますが、あまりにも無難だと飽きてくる。その中で、キラリと光るものがあれば、期待しますね。未経験者ならなおさら、そういう「期待値」に賭けてみたくなります。
    面接がんばってくださいね!

  3. nurie 2016/10/23 17:03

    自分も未経験からの転職活動中です。ライバルですね!先日の面接で聞かれた質問をいくつか出します。

    (1)最近読んで面白かった本は?
    「御社が出版された○○という本が~」って無難に答えたけど、「他には?」って聞かれてしまいました。最初から素直に『村上海賊の娘』って答えておけばよかった…のか?

    (2)電子書籍で本を読んでる?
    自己啓発系の本は電子書籍で読んでるって答えた。そこは古い中小出版社だったからか、電子書籍に参入しようとしていたのかも?自分はやっぱり紙の本が好きですって言ったけど。(だからダメだったのかもしれない。)

    (3)最初は営業も勉強してもらうことになるけどいい?
    これはキッパリお断りさせていただきました。自分が営業職経験者だからだろうけど、編集者で募集かけておいてそれはないだろって感じでした。営業でもなんでもいいからとりあえず出版社に喰らいつけ、と思わないでもなかったけど、自分としては編集者としてキャリアを積みたかったから断って後悔なし。

    とはいえ、どこも面接の雰囲気はすごく和やかでした。お互いがんばりましょう!

  4. twiutwesk 2016/10/23 14:14

    中小出版社で、ちょこっとだけ人事を担当していました。事務方でしたので、人事部長の隣に座っていただけの者ですが、参考になれば幸いです。

    編集経験者には、今までに手がけた本や雑誌について「自由に語って」もらいます。皆さんポートフォリオを持ってこられますから、それを拝見しながらですね。その流れで、必ず「どんなトラブルがあったか、どんな風に対処したか」を聞いていました。未経験者にも同様に、「今までに経験した一番大きなトラブルは?」は聞きます。トラブルのない制作現場はないですからね。どう乗り越えるか、どう対処するかは気になるところです。
    それから、「出版業界は右肩下がりなのになぜ出版社に入りたいのか?」とか。ほとんどの皆さんが「本が好きだから、本を作りたいから」とお答えになりますが、それだと普通です。本は作るだけじゃダメなんですよね。買ってもらってこそ、初めてそこに盛り込んだ情報が世に出ることになる。だから、いかに買ってもらうか、いかに売上を上げるかを考えなくてはいけないんです。その点、異業種で営業をやっていた方なんかは「僕が出版業界を盛り上げていきたい」ぐらいの熱い回答をしてくださいます。じゃあ具体的にどんなアイデアが、と話は続いていくんですけどね。

    あとは、時事ネタにひっかけて「○○について本を作るなら、どんな企画にする?」みたいな質問もありました。このあたりは皆さん予想されているのか、わりと答えやすいようですね。ひねった企画のアイデアが出ると、「おっ」と目に留まるようです。

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