高校卒業以来コンビニでアルバイトをしている20歳の女性です。いつまでもアルバイト生活ではなくきちんとしたところに就職をしたいと思うのですが特に免許や資格を持っている訳でもなくなかなか決心がつきません。自分自身では人と接する仕事が好きで販売系の仕事ができたらと思っています。具体的には家電量販店を検討しているのですが気になるのは女性社員が少ないように見えることです。レジカウンター内は女性ばかりですが、私がやりたいのはレジオペレーションではなく売り場での接客販売です。家電量販店では女性は不利なのでしょうか?なぜ女性販売員が少ないのでしょうか?なにかしらの男女差別はあるのでしょうか?実際に働いている女性社員の方、本音で教えてください。女性ならではの働きやすさ働きにくさをよろしくお願いします。
質問
家電量販店において女性の勤務事情は?381view
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回答
3件の回答
接客が好きなあなたには良い職場だと思いますよ。結婚して寿退社しても子育てが落ち着いたらまたパートとして勤務できるそういう世界です。もちろん結婚したからといって必ずしも辞める必要はありません。自分の築いたスキルをどんどん活かして下さい。販売職というのは実績さえ伴えば無限に保証される職種です。上を目指すも良し、生涯販売職人を目指すも良しあなたの自由です。販売職である以上女性である事は何らハンデにはなりません。少なくともあなたが実績を上げ続ける限り。
家電量販店の店長です。質問にお答えします。
少なくともルール上の差別はないのですが、現実には圧倒的に男性優位だと思います。私の知る限り店長以上の役職は全て男性が占めております。基本肉体労働のため男性優位になるのは仕方のないことですが、主要なコーナーは男性が押さえレジ担当や事務担当が無条件に女性に限られているのはなにか作為を感じます。本当の意味で適材適所が図られているとは思えません。同時に客のニーズから見ても男尊女卑の傾向が見られます。クレーム処理の際女性が対応すると「お前じゃ話にならん。男を呼んで来い」といった声はよく聞かれます。もっとも女性であるだけで言われなく下に見られるのは家電業界だけでなく日本の労働社会の現実とも言えることですが・・・・。
また女性自身が自分で自分の可能性を見限っているようにも思えます。あえて矢面に立ちたくない、結婚するまでの腰掛け、と言った安易な発想が表に裏に露骨に見えてきます。もっと己を自己主張すればと思うのですがそこまでの思い入れは感じられません。少なくとも女性が一生の仕事として家電業界を選んでいるとは思えません。結婚してからも一生続けられる職場として環境を整備することがまず必要だと思います。同時にあなた自身一生続ける強い意志を持っていただきたいと思います。
大手家電量販店に勤める32歳の女性です。理美容健康調理小物コーナーの主任をしております。ご質問の件、私の知る範囲で精一杯お答えします。
社員数から言うと圧倒的に男性社会なのは否めませんが、少なくとも会社の就業規則においては男女の差別は全くありません。完璧に平等です。実力主義といっても大きな誤りはないと思います。基本は売ってなんぼの実力世界です。
あなたに絶対的な販売能力さえあれば、男性を差し置いて店長になることも可能です。事実私みたいな女性管理職もぼつぼつ見受けられます。実際テレビコーナーやパソコンコーナーのように男性が幅を利かす売り場もありますし、理美容健康商品、調理小物コーナーのように女性らしさを求められる売り場も存在します。
これは差別でも区別でもなくその方が効率的に売り場管理ができ、来店客からも支持されるからです。現場で働いている社員はそこまで神経質にはなっておりません。ただし受け止め方は人によりけりですが連日深夜までの勤務や土日祝祭日が当たり前の勤務は母親としては厳しいものがあるとも思います。
まだまだ女性に優しい職場というには無理がありますが、あなたの努力次第では無限の可能性を秘めた職場だと思います。是非チャレンジしてみてください。