現在、某アパレルメーカーで働いている27歳女性です。
今の会社では営業職に就いていますが、総合商社のアパレル部門の知り合いからお誘いを受け、商社への転職を考えています。
今まではアパレルという華やかな業界ということもあり、社内でも女性の営業が多いですし、取引先や展示会等でも女性の営業職と出会う機会も多く、男性でも比較的オシャレで綺麗にしている人も多かったのですが、どうしても商社ってちょっと男性的なイメージがあって、女性営業がどの程度いるのかが気になっています。
仮に商社に転職しても、本当にアパレル部門に配属されるかはわかりませんし、総合商社なのでアパレル以外にも日用雑貨や金属系も取り扱っており、男性の営業マンの比率がグッと上がると思います。(通常の会社では男性営業マンばかりでしょうけど・・・)
実際、商社に勤めている方や商社で営業をされている女性の方で、女性の割合や女性営業をしていて大変だったこと等をお伺い出来たらと思います。
質問
総合商社の女性営業の割合はどれくらいですか?555view
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回答
2件の回答
私は専門商社で営業職として製品輸入をしています。(女性)
質問者様も営業職をされているのでなんとなくわかるかと思いますが、営業はどこへ行っても大変ですよ。男性が多い職場なので、女性に対し優しくしてくれる人もいれば、女性だからってちょっと下に見てくる男性もいます。
ただ商社なので海外に行く機会があり、時々男性の先輩営業マンと一緒に中国に検品に行きますが、ほぼ丸一日同行だったりするとやはり疲れますよね。
取引先も男性が多くて、女性私一人だと何かと色々と気を使いますし、スポーツやギャンブルに興味がないので、会話についていけない時もあります。
それより、もし今お付き合いしている方がいて、将来ご結婚やご出産を考えているのであれば、子育てしながらの営業職は相当大変だと思います。
うちの会社でも最初は育休復帰後も営業を希望されていた女性の方がいますが、海外出張や展示会の搬入搬出の時間外労働などもあり、お子さんの急な発熱等に対応するのが困難になっていたので今では事務職に就かれています。
しばらくは独身のまま、もしくは近くにご両親が住んでいて子育てを助けてもらえる環境がない限り、営業職を続ける事ってとても大変です。それを踏まえて、今のアパレルメーカーの方が福利厚生が良く、育休復帰されている方がいるのであれば、転職をしない選択肢もあると思います。
男女の割合も大事ですが、これからのキャリアを重視された方か良いですよ。
全従業員60人くらいの小さな商社に勤めていますが、中小の商社でも最近はとても女性の営業が増えてきましたよ。7年ほど前には社内に女性営業マンが1人だったところが、今では6人と、全体の営業マンの割合から考えても4分の1くらいは占めています。仕事へのモチベーションも高く、大卒の外国語堪能な女性も増えてきていますので、自ずと割合も増えてきているのだと思いますが。先日も今年入社の営業希望の新入社員女性二人と展示会に行ってきましたが、ちょっと前では全然なかったことです。
ただ私はタオルや小物を扱っているのでまだ女性営業職もいるかもしれませんが、やはり金属・非金属・電気設備・音響等々、男性的な製品に関してはまだまだ男性営業マンの割合は非常に高いので、本当に扱う商品によって変わると思います。
華やかな業界にいたいのであれば今のアパレルメーカーの方が良いかと思いますが、男性営業マンの割合が高くてもステップアップしたいのであれば、商社に転職するのも悪くないかもしれません。営業の大変さは正直どこに行っても同じだと思います。
アパレル業界と言えど、男性営業マンも多いでしょうし、ちょっと変わった人も多くて対応が大変とも聞きますしね。
どの業界でも性別による良い面悪い面があると思いますので、どこへ行かれても頑張ってください。