正直人間関係に悩んでいます。
アパレルショップで働いて2年になります。
どこのアパレルもそうだと思いますが、スタッフの出入りが非常に多いです。
入ったと思ったら、すぐに辞めていく人が後を絶ちません。
いろいろな要因があると思いますが、よく辞める方にそれとなく理由を聞くと、
「店長や先輩のやり方や言い方についていけない。」
「同じかそれ以上の給料でもっと働きやすい職場はたくさんある。」
「売上を取った、取られた、の毎日がいやになった。」
などなど、
他の職業と違って、アルバイトであろうが、スタッフに対する個人やお店の数字責任が重く、
また、同じ職場内のスタッフは、仲間の反面、売り子としてライバルのような存在の為、人の好き嫌いや仕事ができる・できない、売れる・売れない、の判断で差別したりする人もたくさんいます。
さらに、モール型のようなお店は年中無休と1日の営業時間が非常に長いため、全スタッフが集まって何かレクレーションのようなものを取る機会が全くありません。
お店が終わって深夜飲みに行くぐらいです。それには限られた人しか参加できないことが多く、お店全体としてはさらに、スタッフ間の溝を深めることになっているかもしれません。
そこで、アパレルショップを実際にご経験されている方にご質問です。
アパレルショップは大体どこも同じような境遇でしょうか?
また、何かいい解決方法やアドバイスなどありましたら、よろしくお願いします。
質問
アパレルスタッフはどこのお店でも仲が悪いもの?511view
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回答
2件の回答
アパレルショップで働いている20代です。私の働いているお店は結構みなさん仲がいいですよ。辞める方も少なくって、上司の方も非常にいい方です。基本的に働きやすさや、スタッフ間の中の良さは、店長などの上の方たちに、状況はかなり左右されると思います。
当然、数字責任は全スタッフしっかり意識をもって働かなくてはなりません。しかし、店長や私が新人の方に教えるのに、いつも注意や指導の仕方が難く感じるのは、接客指導です。接客などの注意や指導は、すべてにおいて正解はなく、「タラれば」話です。さっきのお客様の対応に・・・してれば。こんな接客したら、お客様はどう思う?
などなど、架空の話で注意や指導をするのが、アパレルでは当たり前です。
この環境に理解してもらえない人は、納得してもらうのにいつも大変です。特に、アパレルで働く方は基本的に個性ある人が多いので、自己主張も強く、なかなか理解してもらえない時もあります。実際にお客様を前に指導はできないので、口頭での指導やロールプレイングで練習していくしかないので、一番接客教育は神経を使います。ですので、私のお店は初めの面接時や、オリエンテーションの時に指導方法についても話を前もってしています。
お役に立てたかわかりませんが、お店の雰囲気はスタッフで決まります。
是非頑張ってください!
そうですねぇ。どこも同じような境遇だと思います。
特にアパレルは年功序列でもなく、だいぶ年が離れた人を部下に使うことも多々あります。
また、特定の人同士仲が良く、それ以外の人は、話はするもののコミュニケーションが取れていなかったりします。そのことが原因で特に女性同士の陰口は絶えません。
そこで、私のお店では、スタッフのベクトルを同じ方に向けることが、解決の糸口だと考えています。
スタッフは、店長や副店長の役職から、社員・アルバイト・パートさんなど勤務形態やそれぞれの置かれている状況や、目的がそもそもバラバラな職場です。
店長や副店長は、自分の売り上げより、お店の売り上げや商品管理、部下教育。
社員は個人の実力を認めてもらうために、個人の売り上げを一番に考え、
アルバイトやパートさんは時給の為、仕事を損得で考えがちです。
ほかの普通の会社であれば、それぞれに仕事や役割分担されていますが、お客様を相手するうえでは、全く分担などはなく、お客様からすればすべて同じショップの看板を背負ったスタッフです。そのことでスタッフ間に温度差が生じ、どうしてもグループ意識や、陰口などが多くなってしまいます。
そういったことをなくすべく、まずは全スタッフの温度差をなくし、ミーティングなどを通じ一つ一つ不満を解消していくしかありません。
レクレーションなどの全スタッフで集まった催しが無くても、店長が一人ひとりしっかりとコミュニケーションがとれていれば、いざこざなく働きやすい環境ができると思います。
まず、あなたもスタッフ間で温度差ができないような他のスタッフの接し方などを心がけるといいでしょう!