新聞社の入社試験対策を教えてください97view

昨年就職活動に失敗し、一応就職はしたのですが、
小さいころからの憧れだった新聞社への入社が諦めきれません。
全国紙は無理だと思いますが、全国のどこでもいいので、新聞社に入社したいと考えています。
継続してセミナーに通うのは無理なので、何とか自力で頑張って試験を突破したいのですが、試験対策を教えてください。

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回答

1件の回答

  1. microwave_HSn 2016/06/26 11:37

    各新聞社が実施しているマスコミセミナーには参加した方がいいですよ。試験勉強のコツも分かってくるし、新聞社の雰囲気なども分かるので損はしません。

    それを踏まえて、対策ともいえるのをいくつか紹介します。

    ①まず、ネットなどで公開されている新聞社入社試験の過去問を見てみること。出題の傾向を捉えることができます。常識問題の基本はやはり時事。新聞を隅々まで、毎日よく読んでいると自然と身に着く知識が中心です。

    その際、意外と落とし穴になるのが正式な名称と漢字などの表記。パソコン中心の生活だと以外の個別の単語や固有名詞を頭をよぎらせるだけで、漢字の表記が頭に入りません。かるくメモを取りながら新聞を読む習慣をつけると、漢字の表記まで頭に入りようになります。

    ②漢字といえば、おすすめしたいのが、共同通信社が発行している「記者ハンドブック新聞用字用語集」です。これを基に漢字の書き方や読み方を勉強しておくことを勧めます。
    もちろん、固有名詞や人の氏名はこの限りではありません。幅広い勉強が必要です。それでもこの本には法律や国際的な機関の略語の意味なども記載されているので、一般教養を高めるうえでも、まずはこの本から勉強をはじめるのはとても便利。一般の書店でも売っていて、最新版で2千円くらいだったと思います。ぜひ手に入れてください。

    ③論文のテーマはやはり、新聞を毎日読むことで幅広い知識が得られます。さらに「朝日キーワード」という本を購入して読んでおくといいでしょう。専門的な知識というより、ノーマルな価値判断ができるかどうかが大切です。
    さらに書き方については一にも二にも、分かりやすい文章で書くこと。ここぞとばかり、力の入った文章だと、往々にして独りよがりのことが多く、読む人にいい印象を与えません。
    大切なのは構成力。多くの場合、結論やもっとも大切なことを極力、頭の部分にもってきて、読み手を引きつけ、その後、説得力をもってその説明の内容を書きていくという方法がいいと思います。新聞の記事もそういう書き方が一般的で、論文を審査する人もそういう文章に慣れているはずです。
    もちろん、どこかにフックというか、その人らしさを出すことが求められます。しっかりした見解をもてるよう、日々、時事問題への関心を持っておくことは大切です。

    面接では記者や広告などの営業職では、とにかく、コミュニケーション能力を見られることが多いようです。人と接するのが苦手という人は、技術系社員は別として、そもそもあまり、新聞社の仕事に向かないし、入社しても苦労することが多いでしょう。入社しても決して楽な仕事ではありません。ご自分の適性をよく考えながら挑戦していってはいかがでしょう。

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