出版社から他業界に転職検討中。どんな会社がいいでしょう?776view

33歳、出版社に新卒で入社をしてから、10年間営業と編集を経験してきました。残念ながらうちの会社は雑誌を中心に売上が右肩下がりで、この所基本給は据え置き、賞与は削減で収入が下がる一方です。
会社に入った頃は憧れの仕事ということであり、やりがいもありましたが、10年も経つとまず生活のことや将来のことを考えなくてはいけないので、この会社から脱出することを考えるようになりました。まずは家族を養うことが先決になっています。
会社の人間は上層部を中心に、「自分が定年まで持てば良い」という雰囲気が漂っており、若年層のことは考えていないことが透けて見えてきます。
そこで、出版社の人間はどういった会社に行けば通用しやすいでしょうか。
似たような経験のある先輩方にぜひお伺いしたいです。

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回答

3件の回答

  1. croissant 2016/09/28 15:44

    中堅出版社から、流通業、小売店チェーン経営みたいな会社に転職をしました。スーパーみたいなものを想像されるかもしれませんが、いわゆるレンタルビデオチェーンとしてよく知られているような会社です。
    この業界も今はネットレンタル、動画配信などが重要で、またいかにサイトにお客を集めるか、ブックマークをしてもらうか、ネットでバズを起こすかで売上が全然違ってきます。そのためにネット上で拡散されるような良いコンテンツを企画できる人間や、ほかのメディアと組んで広告宣伝を行える人間が重宝されます。
    IT関係の部署にはなりますが、IT関係と言っても特別な知識は必要ありません。とにかくアイデアを出せる人間、そしてそれを実行に移せる人間が重宝されます。また自社で発行している情報誌もありますし、メディアで取り上げられるような売り場編集の仕事も入ってきます。またメルマガやブログの発行など、WEB編集に関しての仕事が大変多いですね。自分で書かなければいけないこともありますし、SNSを使って拡散させるには誰に依頼をすればいいかなど、編集者の視点が必要な仕事も多いです。実際に元々ライターをやっていた人、編プロ出身者なども周囲に入るので、あなたのような経歴の人でも入社して活躍することは難しくないと感じますね。
    紙に下手にプライドを持っていると、逆に活躍ができないかもしれませんが、柔軟にWEBという媒体の特性を理解して、その特徴を楽しむぐらいの器があれば、元編集者や営業の人は大歓迎ですよ。とにかくアンテナが高い人が求められているので、情報収集力を磨いてください。

  2. n_natu-56 2016/09/26 12:01

    出版社を10年で辞めて広告代理店に移りました。あなたと同じような年齢の頃です。
    女性誌の広告営業をやっていたので、色々な会社の人と知り合う機会もあって、そのつてを活かすことができました。営業の大きなメリットだと思います。広告営業のおかげで色々な業界内の人とのつながりもありますし、その経験や人脈は広告代理店でも非常に活かすことができています。
    広告代理店はいろんな会社を組ませて売上を伸ばすことが仕事ですから、とにかく顔が広い人間、コネを持っている人間が好まれます。自分の経歴に自信があるのならば、広告代理店に挑戦してみても良いのではないでしょうか。
    自分の周辺にはいろいろな業界から転職してきた人がいます。化粧品、アパレル、旅行業界、IT系と業界に関しては非常に受け入れ先が広いです。またうちからよその業界に旅立っていく人も多いので、人材の流動性は非常に高いですよね。つまりは「儲けられれば誰でもウェルカム」な会社です。

  3. sweh 2016/09/23 9:27

    39歳、出版社から新聞記者に転職をしました。
    元々雑誌記者でしたので、記者という共通点もあり、比較的働きやすかったですし、転職活動の中でも、比較的ターゲットを同じような業界に絞っていたので、やりやすかったです。

    ただし、部署にもよるでしょうが、新聞記者のほうがよりスピード感が求められますし、書いている内容も記名になるので責任は重くなります。ただ記名ということは自分の実績がしっかり残るので、悪いことばかりではないですよね。
    文章の書き方など最初は戸惑う部分もなくはないですけど、たいてい記者ハンドブックなどを見て雑誌の人も書いていますし、書くことが好きな人間ならばすぐに慣れることができると思います。

    職場環境は、転職をして成功でした。勤務は不規則になりがちですけど代休や有休は事前に根回しをすれば、取れます。(むしろ有休は消化義務があります)。給与面に関しても、会社が幸いな事に不動産業で潤っているので、まぁ問題はありません。紙媒体の売上ベースで見ればマイナス方向に動いているのは悲しいところであり、力不足を感じますが。
    最近ではネット関係の事業を収益化させようと頑張っていますけど、なかなかうまくいかないようなので、その方面に強い人がいれば活躍できるのではないでしょうか。

    新聞社と言ってもピンきりですけれど、転職のテクとして記者の仕事は続けられる、でも会社は多岐の事業に乗り出しているおかげで儲かっている、そんな会社に行けば収入を気にすることなく働けると思いますよ。

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