「CAは体力勝負の職業」とよく聞きますが、具体的にはどういうことでしょうか?腰痛や時差ボケはよく聞く職業病なのかなと思いますが…。
私はCA志望ですが、高校時代に部活で痛めて以来腰痛があります。基礎体力はあるほうだと思うのですが…。よく「CAにとって腰痛は職業病」と聞くのでちょっと心配です。時差ボケも人によってはひどいのでしょうか?
質問
「CAは体力勝負」と聞きますが、具体的にどういう意味?473view
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回答
3件の回答
腰痛に悩まされている現役の客室乗務員です。
お客さまの手荷物収納のお手伝いをしたり、機内食サービスのカートを運ぶときの重み(飛行機は常に傾斜して飛んでいるので、カートを移動させるときの機尾側は結構重いです)、サービス中は意外と立ったりしゃがんだりを繰り返します。
少しでも負担を減らすのに、腰痛持ちであることを同僚に話し、ポジションをかわってもらったりしています。重いものを持つときには、膝の使い方に注意するように先輩からアドバイスをもらいました。腹筋と背筋のバランスが大切だと聞き、休みの日にはスポーツジムで運動するようにしています。
今のところは周りの方にも協力いただき、なんとか付き合いながら悪化させずにフライトしています。多かれ少なかれ、腰痛に悩んでいる方が多いのは確かですね。
元CAです。働き始めてから、航空性中耳炎に悩まされました。風邪ぎみでフライトをするとすぐに耳がつまってしまい、フライトできないこともたびたびでした。中耳炎は初めてなったときにしっかり治さないと癖になってしまいます。とはいえ、軽い風邪で休むわけにもいかず、中耳炎が持病になる人が少なくないんです。中耳炎だとフライトできないので、この病気の慢性化で退職せざる得ない場合もあるほどです。ひどくなると、鼓膜が引っ張られて激痛が走ったり、耳鳴りがひどくなって睡眠不足になるほど・・・。なかには精神的なストレスからくる人もいるので、やっかいな病気です。
CAの職業病と言われる病気は、周りの仲間も悩んでいるものなので、相談すると対処法やいい病院などを先輩がすすめてくれると思いますよ。
外資系航空会社で働いています。私が一番苦労している職業病?と思われるのは、時差ボケです。
入社当初は大丈夫でしたが、だんだんとひどくなってきています。年齢のせいもあるのでしょうね。質問者さんがおっしゃるように、人によっては全く平気な方もいますよ。
みなさんのイメージでは、長距離のほうが時差ボケになるイメージだと思います。でも、私にとってきついのは、むしろ短距離が続くフライトなんです。短距離フライトだと時間的には時差がほとんどないのですが、早朝と深夜の勤務があり、この差が時差よりもこたえます。
一般的に、西に移動すると時差ボケがひどくなるといわれています。長距離フライトで西向かってに移動したときは、確かに体力的にきついように思いますね。
でも、みなさんそれぞれのやり方で、うまく時差ボケと付き合っているんじゃないでしょうか。
腰痛は、確かに悩んでいる方も多いですが、重いものの持ち方や姿勢などに気を配って、こちらもうまく付き合っている方が多いですよ。