現在電気工事業の現場で電気工事士をしております。資格は一種電気工事士で年齢は25歳です。主に電灯動力工事の施工をしております。建物は商業施設、工場、公共施設です。
設計業には学生時代から興味がありましたが、高校には設計事務所の募集がなく、二種電気工事士免状を持っていたので電気工事業に就職しました。
現場作業では設計通りに施工出来ない場合がたまにあります。施工者サイドで検討し設計とは異なる工事になることもあり、現場の状況にあった納まりを提案して採用される事も多いです。その経験を生かして電気設計の出来る設計事務所に転職したいと思っているのですが、年齢的、資格の問題等々で無理なのでしょうか?現場経験が7年あるので現場を理解しているつもりです。
皆様のご意見を聞かせて下さい。
質問
電気工事士から設計事務所への転職は無理ですか?278view
最新の専門家コラム
- 40代女性が転職で今後10年20年働ける職場を見つけるには?【リクルート出身者監修】
2022.05.16
- 転職市場で信仰残る「30歳限界説」は今どうなっているか?
2022.04.12
- 合格可能性を上げる「志望動機」の書き方3ステップ
2022.03.08
- 転職エージェントと2人3脚で転職を成功させる方法
2022.02.06
- 会社にバレずに転職活動を行うテクニック
2022.01.07
質問に回答するにはログインしてください。
回答
5件の回答
考えが少し甘いかなと感じました。
無理ですか?→この気持ちでは無理です!
強電設備の工事とのことですが、電気設備設計の内容については強電、弱電、通信、防災等、内容は想像以上に多いと思います。その他設計業務となりますとクライアントとの打ち合わせ、企画計画、積算業務、診断業務等があります。「現場を理解しているつもり」との事ですが、絵を書くのはCADオペでも出来ます。設計者の仕事はむしろシステムを計画し、設備容量の計算を行い施設用途に適した設備を提案することです。その提案が出来て初めて現場の経験が活かせることと思いますので、転職後は頑張ってみて下さい。
私の父親は一種電気工事士で電気工事業に就職しましたが、30代の頃に転職して電気設計をやっていたことがあるみたいです。数年間だけで、その後は電気工事業に戻ったみたいですけど。
設計技術者として活躍する年代は40代です。質問者さまは25歳ですからあと15年もあります。その間に資格取得、電気設計のイロハを覚えて活躍する事は可能でしょう。15年後に現場で工事をするのと机上で仕事をすることを比べて考えたら、肉体的には楽だと思いますよ。
電気設備設計をしております。建築士事務所は登録しておりません。
俗にいう下請け専門の事務所です。
私も電気工事屋出身です。年齢は還暦の年代です。
もちろん、電気工事士でも設計事務所に転職する事は可能です。
私の様な事務所ではなく建築士登録の会社にするべきでしょうが・・・
総合設計事務所に在籍しています。
設計事務所には設計と施工監理があります。質問者様の場合、現場の経験を存分に生かすのならば施工監理が向いているのではないでしょうか?当事務所の場合、設備担当者はいますが担当件数が多く、協力会社の設備設計事務所と契約してそこの所員に実際の設計及び監理を委託している状況です。現実的に若い担当者は設計経験がなく、現場監理経験が乏しいために監理業務がうまく機能しないことが多々あります。
質問者様の場合、施工監理を主体に徐々に設計とは何かを勉強されて設計担当に進むという考えもあります。年齢的には25歳ですから全然問題ありません。
設計の資格については電気設計とはいえ大規模建築には一級建築士、小規模建築には二級建築士が必要になります。
以上参考にして頂ければ幸いです。
設備設計の者です。私の知る限り工事から設計に転職したという事例は聞いた事がないので、転職出来るか出来ないかで答えたいと思います。
結論から言うと出来ます。設備事務所も高齢化、若い所員はすぐ辞めるし人員不足感があると思います。(会社によって異なるでしょうが)
電気の資格もあることだし、即戦力で転職できるのではないでしょうか!