設計事務所に5年間勤めています。現在29歳です。一級建築士は取得済みです。
意匠設計者として働いていますが、仕事内容が非常につまらないことに気づきました。学生の頃から望んでいたパース作成、模型作り、実務でいう基本計画をやりたくて設計を始めたのに、いざ入ってみると実施設計の納まりを考える仕事ばかり。さらに、先輩が考えた基本プランをひたすらCAD化する仕事です。既に入社して5年経過しますが、このまま仕事内容が変わりそうにありませんし、キャリアだけ長くなって実力が伴っていかない気がしています。
そこで転職を考えているのですが、これまでやってきた設計職を辞めよう思います。設計以外で考えると、確認申請機関に興味があります。要するに、設計者の図面や申請図書をチェックする仕事ですが、私は社会人になって自分でものを作成するよりも、他人の作成物をチェックしている方が向いていると感じたからです。
ぜひ設計職から確認検査機関への転職をされた方のリアルなご意見が聞きたいです。年収や労働時間など様々な意見をお聞かせ願えますでしょうか。
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- 確認申請機関への転職を考えている一級建築士です。
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2件の回答
私は27才で個人設計事務所の意匠から確認申請機関へ転職しました。転職して年収自体はアップしました。これについては満足です。
しかし、労働時間は変化ないか厳しくなったかもしれません。申請機関も激務で、書類チェックが主な業務ですから、仕事のスピードが求められます。また、書類チェックだけじゃなくて、設計者さんとの打ち合わせが多くを占めています。接客業としての側面もありますから、自分の仕事時間が減りますし、電話もよくかかってきます。
民間の確認申請機関で働いています。この業界は、ほとんどが設計職からの転職者で構成されています。これは他業界でも珍しいと思います。確認申請業務は設計者さんならよくご存知ですが、建築図書と呼ばれる図面と書類の間違い等を指摘する業務です。そのため、自分で考えるというよりは、法律に合致しているかをチェックするだけなので、知識さえあれば下手に考える業務もありません。しかし、仕事内容は激務です。労働時間は設計者さんと同じように残業は当たり前です。但し、年収に関しては私は設計職をやっていた時からアップしました。