機械・エレクトロニクス商社への転職を考えております。ただ、機械・エレクトロニクスと言ってもくくりが大きすぎるので、どういった所に転職するのがベストな選択なのかわかりません。
私としては、営業職として海外のお客様とも関わりがあるような仕事を求めております。ただ主に海外ということでは無く、日本国内のお客様への営業活動を主に、日本国内に滞在しながら海外の方が日本に訪れて交渉をしたり、商談をしたりするということを想像しております。
前職も営業職をしていたので、人と接することには抵抗は無く、むしろ好きな部類です。また機械関係の事を学ぶことは比較的好きであり、「なぜこの機械がこのような動きをするのか?」など疑問に思い一般家庭で使うような機械ではありますが、趣味として分解などをしたこともあります。ただ機械系のことに関しては興味関心がある程度で、何か資格がある訳ではありません。
こんな私が転職をするには機械・エレクトロニクス商社は向いているのか教えて頂けたら嬉しいです。また向いているのであれば、どういった企業に転職を求めていくべきか教えてください。宜しくお願い致します。
質問
営業職で海外に関わりたい。どんな機械商社に転職すべき?70view
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回答
2件の回答
機械メーカーで働いているものです。日本国内のお客様への営業を主にしながら、少し海外のお客様と接する事を求めているのであれば、産業機械のメーカーに転職するのは1つの手かもしれませんよ。
まだ私は役職にもついていない一般社員なので会社が何を考えているのか、全容は把握できません。しかし今現在、私の会社では海外に事業を拡大しようと海外に工場を作ったり、海外に支店を作ろうという活動が多く行われています。今後必ず縮小するであろう日本国内での生産を減らして、賃金の安い海外での生産へ全力を注ぐという方向に向かっております。また自社の日本の製品を海外に広めようと、海外への営業活動も拡大していく方向にあると思います。今の現代の流れとして少なからずそういった「日本国内のことを海外で」という流れがあり、今後その流れは止まる事なく進んでいくと私は思います。そんな中、産業機械のメーカーに転職するのはとても的を得ていると私は思います。
実際私の会社でも、月に2回海外の工場に視察に行く為に出張をしている方もいますし、自分自身の意見で海外派遣を希望されて海外の支店で働いている方もいらっしゃいます。能力があればどんどん海外に行って経験を積んで来いという会社の風潮もあって、日本国内だけへの視点では無く、大きな視点を持って仕事ができているのは私としてはとても誇らしいです。またもちろん日本のメーカーなので、日本のお客様への販売が主にはなるので、各営業マンは日本国内の自分が担当しているお客様への営業活動に毎日精を出しています。そういったことを考えるとあなたが希望している職にばっちり当てはまるのではないでしょうか?日本国内に滞在しながら、海外との関わりを持った仕事が十分できる可能性があるので、私は産業機械メーカーへの転職をオススメしますよ。
ただ産業機械メーカーでも海外とは全く関係の無い会社も存在するので、そこらへんは良く企業研究をされた方が良いと思いますけどね。あなたと同じ職業で働けることを楽しみにしております。転職活動頑張ってくださいね。
産業機械の商社で営業をしている者です。
あなたがどういった条件で求めているのかはわかりませんが、英語に携わる仕事が少しでもしたいのであれば、産業機械系の仕事に転職するのはオススメです。
何故なら海外の方と接する機会は多く存在しているからです。
例えば、年間に数回、産業機械のメーカーが集まって開催される展示会が、各地域で大きな会場を貸し切って開催されるのですが、そこの展示会には普通に海外の外国人が歩いています。日本の企業には海外の機械製品を販売している会社が多く存在しており、そういった企業は海外の総代理店という形で、例えばアメリカやイタリアや中国などの商品を販売しています。そういった企業が実際に製造をしている会社の技術者を日本に呼んでいるパターンが多くあるのです。したがってそういった海外の方に質問をするのも仕事の一部なのです。
こういった展示会が年間に数回あるというのも、海外の方と接する機会がある例なのですが、そもそも産業機械業界の中で何万と日本で販売されている製品の中で、海外製の製品はとても多いのが現状です。それは日本の製品自体が劣っているという訳では無く、それぞれの製品のストロングポイントが各国によって違うので、ユーザー様によっては日本の機械よりもイタリアの機械の方が良いよという方もいらっしゃるくらいなのです。
ただ私個人の意見としてはやはり日本の技術が1番で、世界の最先端をいっていると思いますがね‥。(まぁそれは置いといて‥‥笑)
そんな訳で、海外製品を多く扱っているということは、もちろん海外と接していく機会が多くあるということですし、そういった企業に転職をすれば必然的に関わりはできてくるでしょう。
したがって、もし海外と少しでも関わりたいという思いがあるのであれば、産業機械の商社の中でも、海外の製品を販売しているのが主な会社に転職をするべきだと思います。そうすれば基本的に商社であれば、日本国内のお客様への営業周りが主で日常のほとんどはその営業活動をすることになるでしょう。するとあなたの理想とする日本国内のお客様への営業活動が主の中、海外のお客様と接する機会を持てるような職場が実現できると思います。
ただ海外の製品といっても総代理店という立場で販売を行っていない会社も中には存在しますので、そこの見極めはしっかり行うことをオススメします。是非頑張ってください。