はじめまして。諸般の理由で非鉄金属業界への転職を考えております。調べた話だとステンレスだったりアルミだったりと色々あるなという印象を受けております。工学部出身ということもあり、それほどアレルギー反応もありません。ちなみに前職は飲食業でした。面接もいくつか受けましたが、何というかこれをやりたいというイメージがあまりできないです。志望動機なども二転三転して悩み中です。みなさんはどんな志望動機で就職・転職しましたか?可能な範囲で教えて下さい。
質問
非鉄金属業界への志望動機について919view
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回答
5件の回答
暗い、真面目そうとか硬いといった業界に対するイメージは割と当たっています。だから、あまり奇を衒わずに、もっといえばコミュニケーション能力より問題処理能力を問われているような気がしますのでそちらをメインに動機を考えた方がいいと思います。私は営業職ですが、何かと調整する仕事が多い業界だと感じています。現場や顧客、それに仕入先との折衝などにおいて問題を円滑に処理・調整できる人ほどコミュニケーション能力が高いと思われがちです。実際私もそう感じております。愛想悪くても問題なく捌いている人の方がただ明るくて話に長けた人より評価されますかね。営業においても品質不具合と真摯に向き合い、量産前の事前折衝において不具合軽減、歩留率低減に貢献できる人ほど評価される感じがあります。あとは淡白な人が多いです。理路整然と喋ったつもりでも、変な突っ込みをされるかもしれませんので、心の準備だけはしておいて損はないと思います。
これは私見ですが、やる気が強い人物よりやれる人物を採用しがちな気がしています。私はステンレス板を扱う商社で営業をしていますが、傾向としてそのような人物が入社している気がしています。というのもやる気以前にやれない理由を潰していくことに重きを置いているので、必然的にやる気より、「何故やれるの?」というように理由を確認されがちです。言い方によっては圧迫に聞こえるかもしれませんが、それによって「やれなくない」=「やれる」といった決定プロセスを踏んでいるようです。もっとも業界すべてがそうだとは言い切れませんが、参考にはなるはずです。頑張って下さい。
意気込みだけでやれるわけではないですが、それは業界問わず必要とされるような気がします。ただ製品は多くの工法や素材で成立していますので、これをやりたいといっても限定的になるので逆効果かもしれません。それよりは「産業インフラの一助を担いたい」といったような広範な意味の中で携われる、「社会に貢献したい」系の回答の方がいい印象を得られるかなと思います。
さほど人気がない業界ですから、緩い理由でも入れる気がしますが、メンタルが強そうな人が選ばれがちですかね。飲食業をやられていたという話ですから、その辺を全面に押し出せばいいと思います。あとは「何故この業界?」みたいな質問があると思います。不人気業界ですからね(笑)。こちらは「モノづくり」というキーワードを全面に押し出すのをオススメしますね。どういうわけか、いまだ高度成長期の幻影を引き摺っているような企業が多いし、日本=モノづくりといったプライドのようなものが従事者には多少なりともあります。こちらを擽るのは効果的ですね。実際私も面接の際、使いました。おかげで勤続年数が延びる一方ですが(笑)。
私の同僚にも元飲食店従業員っていう者がいます。その彼に限らず殊更何がというのはあまりないかもしれません。というのも商社であってもメーカーであってもユーザーによっては用途が変わるので、たとえばT社の自動車が好きだったから、自分もその企画開発に携わりたいというシンプルなものにはなり難いかもしれません。ただある程度企業によってどの用途に強いのかはホームページでも把握できます。ですので応募する企業でどんなものを取り扱っていて、自分は間接的にでも携わりたい、そんなニュアンスがあればいいと思います。結構愚直な人が多いですので、やりたいということを伝えれば入り易いかもしれません。