私は主に鉄製品を取り扱う商社で営業をしております。勤務年数でもうすぐ5年になります。会社の置かれる位置としては2~3次下請に属し、自動車関連から産業機器、建築資材と多岐に亘った商材の取り扱いがあります。私もいろいろな資材を担当させて頂きましたが、もっとも長く携わったのが建築資材でした。自分にはルート営業の方があっているため、この先も同じような業界で営業を続けていきたいです。今、営業する中でだんだん非鉄金属の方がいいのではないかと気持が傾き始めています。なぜかというともっと色んな提案ができるのではと思ったからです。実際お客さんからも「鉄以外の取扱いはないの?」と聞かれることがよくありました。どうしても鉄の場合、量の営業に陥りがちなので、質の営業をしてみたい、そしてもっとお客さんにメリットを提案できるような営業をしたいと考えております。現在非鉄金属関連の会社へいくつかエントリーをし始めています。そこで伺いたいのですが、金属という括りでは同じですが、転職する上での注意点、違い、何かありましたら教えて下さい。
質問
非鉄金属業界への転職49view
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5件の回答
どの素材のどの工法の製品を取り扱うかによりますかね。圧延、鍛造、押出どれも一長一短です。当たり前ですがニッチのものは単価が高いです。でも物量を求めるような企業だと少し物足りないかもしれませんよ。まあ少し、単価は高くなるでしょうけど。
別に転職しなくてもよくないですか。鉄の方が絶対いいですよ。多く使っていますから。無いものねだりですよ。だって鉄の強度と価格にどの金属も追い付いていないでしょ?
不満は何なんでしょう?もしお勤めの会社に対しての不満以外であれば、鉄をそのまま扱っていた方がいいです。色んな商材を扱うことは言い方を変えれば広く浅く、器用貧乏になりがちです。受注にもならない仕事が山積します。それにどの素材を取り扱っているかで会社の色や方針なんかでも大分変ってしまいます。正直、非鉄金属業界への転職は疑問です。それでも営業スタイルはさほど変えなくてもいいでしょうからすぐに適応できるとは思いますがね。
以前非鉄金属メーカーに勤めていました。私の感想ですが、鉄関係の方が何かと優れているような気がします。所詮は「鉄」以外の業界ですから。鉄の物量が減ったとき、非鉄金属の需要がそれを賄うような現象は絶対ない、というか賄い切れません。ですから、その分でも今の業界中心の方が安定という意味でも経験知からしても魅力的だし活かすべきだと思います。
現在非鉄金属商社に勤めているものです。そのまま商社であれば仕事するには問題ないと思います。ただ、給料は減るかもしれませんね。物量も圧倒的に少量ですので物足りなくなるかもしれません。それに鉄以外の括りですから、どの素材に興味を持ったのか、その素材の扱いに強い企業でないときっと後悔すると思います。少量な上に、制限が大きくなる可能性があるためです。
確かに一番の違いは素材の種類が豊富さかもしれません。それによって納期も値頃感も全く違ったものになりますからメーカーとの付き合い方も違った難しさを抱えることになるかもしれません。また、メーカーとユーザーとの板挟みになることはありますが、今いらっしゃる業界と然程変わらないのではないかと思います。どちらにもしても素材の数だけ知識量を求められます。それらをミックスした上で提案できる部分は求めているイメージに近いかもしれません。ですが全くの未経験だと思って臨んだくらいの方がいいかもしれませんね。