食品会社への転職の志望動機の書き方44view

食品会社に転職したいと思っております。今いる会社が嫌というわけではなく、両親が高齢なので、なるべく地元に近いところ、あるいは地元に戻ろうと思っていたところ、運よく自分の地元にある割と大きい食品メーカーで募集がありました。今の会社を辞めてできれば入りたいと思ってさっそく志望動機を書き始めたのですが、地元に帰ることが目標であって会社や業界にそもそも興味があったわけではないため中々筆が進みません。不純と言われてしまえばそれまでなのですが・・・。大変申し訳ございませんが、どなたかお知恵をお借り願えませんでしょうか?

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3件の回答

  1. maron-88 2016/05/22 23:03

    国内の食品の消費量は全体的に減っていきます。これはあらがえない事実です。といいますのも、高齢化と1次産業の衰退による総摂取カロリーの低下、人口減少がすでに起きているからです。何も考えずに生産するときというのは実はもうすでに20年以上前に終わっています。ここら辺はすでに変わってきています。

    今後は市場の全体の収縮を踏まえた上で、市場が大きくなっている所を狙って行かなければなりません。大きなところでは、中食市場です。これは、いわゆる家庭外で調理された加工食品のことで、購入して持ち帰るお弁当や冷凍食品、配達のお弁当などが当たります。

    こう考えると、市場の『総摂取カロリー』が減ったとしても『総取引金額』は増えるかもしれません。食品業のサービス業化と言ってもいいでしょう。今後行政が変わらなければ、女性も労働しなければ生活ができないレベルになるでしょうし、サービス残業などを考えれば非常に長い時間働かなければならないスタンスは変わらないでしょう。

    そうなってくれば家事にかける時間を徹底的に削らなければなりません。と、すれば食事に関する時間で考えれば、家庭での自炊を辞めて加工食品を買って食べることが時間短縮に大いに活用されることは容易に考えつきます。

    これらの事象から、今の会社に関係のある事象を抜出して将来性や自分の考えと合わせて述べられては見てはいかがでしょう。

  2. mai-90 2016/05/17 17:58

    家族のご都合があられるとのこと、それはどうしようもないことですし、不純ではないのではないでしょうか。ただ、自分がやりたいことと今度就かれる仕事が違うのは後々で嫌になってしまうかもしれません。もちろん覚悟あっての事でしょうけれども。

    さて、志望動機を書くには業界の研究が必要です。食品業界で避けて通れないのが国内向きでいうと洋食化・高齢化・全体的な消費量の低下です。さらに中食、冷凍食品、塩分の低下も必要でしょう。

    健康への探求はますます深くなっていくばかりです。そのため、安倍首相の肝いりで機能性表示食品の制度も始まりました。これは特定保健用食品、いわゆる『トクホ』よりも表示資格が緩く、今後増えていくと注目されているカテゴリーです。

    今挙げたワードとその食品会社について重なる部分についてまずは重点的に業界研究を行い、重ならない部分は将来的にその方向に将来向かってみては、というような提案としてかき込むのが良いかと思います。

  3. humitake41 2016/05/02 21:00

    今後の国内の食品企業は海外化と健康化は避けて通れないでしょう。中食市場も当然避けては通れませんが、他の回答者の方がお答えになられましたから割愛します。

    健康志向はどんどん進化・深化していくことでしょう。ひょっとすると、今後は医療制度改革が起きて、なかなか病院に行けない状態になるかもしれません。そうなれば、今よりいっそう食品について健康的な要素を求められるようになるでしょう。

    実際に、介護保険に関していえば、要介護認定1級の人間でも自己負担率が全額ということも政府は考え始めてきています。健康を維持するために食品にかかる期待はますます大きくなってきています。生活習慣病について、簡単には病院には行けない状況を何とか回避するということが主眼になっていくことでしょう。

    考え方としては、予防医学と医食同源がポイントになるかもしれませんし、逆に最低限の食べ物であっても、体を壊さないようにするような志向の食べ物の開発になるかもしれません。医食同源の方向は、特定保健用食品や機能性表示食品などの形で現在進んでいます。しかしながら、実は、アメリカでは、ジャンクフード化がこの数十年でものすごい勢いで進んできました。

    日本は、良くも悪くもアメリカではやったものがほぼ必ず流行ってきました。経済的にもファッション的にもそして食品も流行っています。アメリカでは、油が濃く満足感のある食品が貧民層で好まれてきました。アメリカのような大きな面積の国では、傷みやすい生鮮の野菜がパンやピザの台、パスタなどよりも移動費の関係で非常に高価なものになっております。炭水化物が多くて油が濃いピザやフライ、スパゲティは安くてお腹いっぱい食べられます。だからこそ、健康を損ねてきています。しかしながら、貧しいがためにそれを食べるほかありません。

    今の日本の食生活を見ていると、野菜は少なく炭水化物の多い食生活になりつつあります。ピザやパスタやラーメンなどの麺類、菓子パンや総菜パンで食事を済ませたり、一見和食で体によく見えても、お弁当という形でやはり野菜がほとんどなく、フライや味の濃いおかずとご飯だけで一食が成り立っています。野菜がほとんどなく炭水化物だけでできています。

    アメリカでは、パンに強制的に食物繊維として難消化性デキストリンやブランと呼ばれるふすま、米で言うところの糠に相当する部分を混ぜさせます。食物繊維として最低限量が入っていないといけないようにしております。脂質や糖質の消化吸収を抑制し、体に対して負担をかけず生活習慣病などの病気にならないようにするために強制しているのです。

    世界的にみると、パスタにビタミンB1 を添加しないとダメというような形で法律で規制する党ようになってきました。これは、チアミン不足からくる脚気予防ということで添加を義務図けております。輸入されているパスタを見てみると、ビタミンB1やチアミンが添加されているという表示をよく見ます。

    このように、健康に対する希求が二つの方向に向かっていることと思います。特定保健用食品や機能性表示食品などの開発の方向か、糖質をうまく代謝するための食物繊維やビタミンB1を添加する方向かに分かれると思います。その会社の未来を見据えて今までの経験とその会社との仕事とをつながりを書くことが必要でしょう。何しろ、食品業界に魅力を感じていることや、今までの仕事がその会社にどれぐらい役に立つかを書かれるのがよろしいかと思います。

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