人材業界から転職したい方へ
人材業界から転職する場合は、人材業界でどんな職種に就いていたかによって就職先の傾向は変わってきます。
事例として一番多いのはキャリアコンサルタントやクライアント側への営業職を担当していた人で、この場合だと営業職のスキルを活かして他業界の営業に転職する人が多いです。人材業界の営業職は比較的ノルマが厳しいことや残業なども多いことから、他の業界の同じ職種に転職する人は少なくないですが、人材業界での営業経験を生かせれば十分に転職が可能です。これら営業職の他にも人材業界は経理などのバックスタッフ業務もありますので「人材業界からの転職」と一言で言っても様々な事例があります。
これまでの経験を活かして転職する人も全くの異業種へチャレンジする人も転職エージェントの登録はしておきましょう。人材業界の勤務経験者の方であれば転職エージェントの利用価値は十分に理解しているでしょうから、その重要性の説明はもう必要ないでしょう。リクルートエージェントやマイナビエージェントなどの大手の利用が一般的ですのでご検討下さい。例えばリクルートエージェントの中の営業職の求人は下記のように非公開求人も含めると4万件弱の掲載があります。
(参照:リクルートエージェント ※検索結果)
(※)ページ下部のQ&Aでは人材業界から内定をもらった大学四年生が将来を見据えて「人材業界から転職できる業界」について質問しています。複数名のコメントも寄せられています。
質問に回答するにはログインしてください。
回答
3件の回答
私も全く同感ですね。人材業界はなかなか他の業界に転職しません。
私の大学の後輩も某大手有名な人材紹介会社に入社しましたが、その後同じ業界の同じような規模にある会社に転職しました。
どうやらスカウトの声がかかっていたようです。
スカウトの声がかかるっていうのもよくわかりますよね。
だって同じ業界なのですからある程度知識というかやり方はみなさん同じなので、それこそ即戦力として選ばれるわけです。
私自身の事を話すと今でも人材業界にどっぷりつかっています。質問者さんにお伺いしたい事があるのですが、人材業界だとどういう事が出来ると思いますか。私は毎日営業数字の管理やマネジメントなどが仕事ですが意外と面白いものですよ。
人材業界はとにかく営業力が強みになるでしょう。
この営業力やコミュニケーション能力というのはどこの業界にいっても必ず役に立つものだと思っています。
私は仮に違う業界にいったとしてもこの性格とこの能力で戦う事が出来ると自負しています(そこまで甘くないとは思うのですが)。
質問者様は人が好きで、人材関係の仕事をしたいとお思いかと思いますが就職した後の能力向上を考えるのはいかがでしょうか。
色々と身につく事もありますし、きっと他の会社やご自身の会社を継ぐ上でも少しは手助け?になるような能力って絶対にどこの会社でもあると思うのです。
それをしっかり見極めて何が大切なのかを判断して勉強しながらスキルを身がいてみてください。
社内を見ると同業に転職する人とそうでもない人も多いですよ。翻訳家になったり、法律事務所に入ったり、スポーツビジネスをやっている人など本当にそれぞれです。何が大切なのかをしっかりお考えの上、就職をしてください^^
私も将来家業を継ぐものとして回答させて頂きたいです。
私は今年三十二になり、そろそろ家の不動産業も継がないといけません。今は現在不動産の営業を行っています。では大学を卒業したあとに新卒でこの会社に入ったかというとそうでもないのですが、実は同じ不動産業界です。同じ業種に転職をしました。将来的にも不動産を営んでいる父の会社を継ぐのでこれまた同じ業界になります。なので、参考になるかどうかは不確かです。
人材業界は正直どうなのかと聞かれたらわかりませんが、同じ業界に転職をする人結構多いですよね。そして、違う業界に転職する場合は何かしらの不安を伴います。新しい事にチャレンジすることは不安を感じるからです。
人材業界は特に同業界に転職することが多いように見えます。なぜかはわかりませんが、なかなか違う業界で能力が活きにくいというのも現実でしょう。私がずっといる不動産業界でも同じ事が言えます。この業界に関してはどちらかというと培ってきた知識を無駄にしたくないがため他業種に転職をすることを拒む人が多いと思います。
まだ大学生で内定を悩んでいるもうちょっと就職活動を延長するのはいかがでしょう。将来を見据えて色々お考えかとは思いますが、私の経験からいうとやはりその業界にいると業界にはまってしまいます。そのおかげで私も不動産で生きていくことには困らないのですが、他の仕事を一から学ぶとすると…(-_-)ちょっと気が引けてしまいます。
なので、将来の事を考えると真剣に色々やってみたいという意向もあり就職活動というチャンスをつかみながら他の業界も回ってみるのも良いのではないでしょうか。本当にこれが自分には合ってるなと思えるところが別でも見つかるかもしれません。
もし、本当に人材系の仕事に就くのであれば恐らく他の会社で実際に実務や経験を積んでから人材業界に転職する方が有利かもしれません。色々考えてみてください。
大学生にも関わらず、しっかりした文章をお書きになられるのですね。感心しております。
まず、面接時に家族の経営を継ぐことを人事にお話をされなかったということですが、正直どちらでも良いと思います。私の友達の場合は将来経営者にならなければいけないという理由で会社に採用されていました。なので、辞める可能性があると伝えるのは悪いととらえられる可能性もありますし、良いととらえられる可能性もあります。なんとも言えないところです。
さて、あなたの質問ですが非常に興味深い内容ですね。
日本の社会としては業界によって転職が難しいと言われる事も少なくありません。例えばIT業界の人はもうITにしか就く事が出来ないとか、人材業界は人材業界にいる事しかできないとか…。潰しがきくきかないという話はしょっちゅう耳にしますね。
私の思うところ、結論自分の努力次第ではないでしょうか。私は今30代前半で、20代後半の時にまったく違う業種に転職をしました。この転職が成功か失敗かといわれると私なりにかなり満足しているので十分すぎるほど成功だと言えます。ではなぜ、私が異業種に転職が出来たのかというとこれはたくさん勉強したからに尽きます。
新人の頃からずっと勉強して本当にやりたい事があったんです。内に秘めたる思いを消さずに一心に勉強してきました。そのおかげですんなり採用して頂けましたよ!
経験はたしかに必要かもしれませんが、なかなか難しいと思いますのでまずは勉強から始めたらいかがでしょう。まだ、大学生ということでとてもお若いですし将来はこれから作っていくものだと思います。まだまだあなたには時間がありますし、やりたいことも多いでしょう。
しっかりと時間を決めて勉強さえすればなんだってできるはずです。
今この世の中にはインターネットという非常に便利なものがあります。就職活動でもたくさん活用されたでしょう。その情報から勉強するのもありですし、色々な事を勉強してください。
そして、やりたいことは準備をしてしっかりやって頂きたいと思っています。自分の道は自分で切り開きましょう!