現在、入社7年目29歳で非上場の繊維加工会社に勤務しています。ここ何期か連続で赤字またはぎりぎりの決算が続いており、あと30年持ちこたえられるのかと将来に不安を感じています。ですので、いざという時の備えという意味もあって、転職のための情報収集を始めました。転職するからには安心を得たいしステップアップをしたいと、目指すは大手の上場企業です。
転職サイトで大手繊維メーカーの平均年収を見るのですが、今の自分との格差に愕然としています。ちなみに私の昨年の年収は、恥ずかしながら280万円でした。一方で、平均年収はあくまで「平均」ですし、業務内容や経歴によっても個人で差があると思っています。また、会社や個人の業績によっても変動するものだと思うので、一部の高給与者が平均を釣り上げているだけなのかとも感じています(そう思いたい願望もあるのかもしれません)。そこで、可能であれば繊維メーカーにお勤めの皆様の年収がどれくらいのレベルか、どの程度の個人差や変動があるのかについて教えていただけないでしょうか。
質問
繊維業界の給与の個人差、会社業績の影響について12view
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回答
3件の回答
中堅~大手の織物の営業で新卒採用の35歳です。630万円程頂いています。年齢からすれば十分な額面で、忙しい毎日ですが金額には満足しています。残業は月20~30時間程度つけて、出張手当などが少し付いています。インセンティブ制度はありません。会社に同年代が少ないので個人差についてはよくわからないですが、実力主義というよりは年功序列だと思います。
24歳の一般職です。生産ラインを担当しています。
年収で250万円くらいです。
自分はそれなりに貰っているものだと思っていたのですが、皆さんが想像以上に多く稼いでいるようでびっくりしました。
大手の糸メーカーで技術総合職、6年目の30歳です。年収で480万円程度あります。残業は月10時間程度分をつけてます。査定で若干プラスしてもらっているので同期よりは少しだけ高いです。このまま問題なく昇進すると、普通は40歳程度で管理職に昇格します。この時に年収1000万円程度といわれてます。昇級は個人の能力によって数年の差こそ生まれますが、よほどのことがなければ昇級試験に落ちることはないので、一部の高給与者が釣り上げているというわけではないでしょう。その後、部長程度まで昇れば1200-1500万円くらいまで行くようです。大手なので給与面は好待遇だと思いますが、業務量とのバランスを考えるとそれくらいは欲しいかなと思ってしまいます。
賞与は査定制ですがオマケ程度しか変わりません。裏をかえせば給与がガクッと減ることはないと言えると思います。労組が強いので、ボーナスが劇的に削られるという経験もしたことはありません。しかし管理職は会社業績が直接給与に反映されるので、業績が悪化しているときは数百万単位で年収が落ちたこともあったそうです。あとは、残業を付けられる総合職の上層クラスの方が、残業のつかない管理職より稼ぎが良くなるため、管理職に昇格した直後は一時的に給与が落ちる現象があります。総じて、安定的な給与体制だと思います。