飲食店を辞めたい時は?その理由は?23view

飲食店に勤めていて、辞めたいと思ったことはありますか?または辞めてしまった方がいれば理由も教えてください。私は現在回転寿司チェーン店に勤めていますが、最近退職して転職を悩んでいる最中なので教えてください。

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回答

2件の回答

  1. minto-simanto 2016/06/17 2:55

    僕は現在の飲食店はブラック企業が多いという話題について、実体験をもとにお話ししたいと思います。私の結論からいうと多いです。その理由は営業形態にあります。

    多くの飲食店は営業時間が11時開店の23時、24時閉店です。僕の勤めていた回転寿司チェーン店は23時間までの営業でした。拘束時間の長さに私は閉口してしまいました。お店の規模にもよるのですが、大概の店舗は配属社員が2名という形をとっていました。恐らく固定費の観念からです。社員の分をパートさん、アルバイトで補う形でした。まるで大手ハンバーガーチェーンの様です。平日は社員が1名で運営することが多く、店舗によってはリーダー格の人材が存在します。その人数は1店舗につき、最低2名はいました。要するに自分の片腕となる方です。このリーダー格の人材を軸に正社員と同内容の仕事を与え、社員の負担を軽減させるのが目的でした。その大変な業務のせいか、当時の状況は余り宜しく無く、なられる方は少なかったのです。結局自分の負担は軽減しませんでした。朝は9時過ぎから、終わりは深夜24時、25時と、お店に拘束される時間はとても長く大変なものでした。ここに大きな理由の1つがあります。
     
    また飲食店の大きな問題といえば深刻な人手不足です。現在も相変わらずだと思いますが、当時は本当にいませんでした。土曜、日曜の人数はいつも1人、2人は足りません。また大型連休などに突入すれば、3人、4人は当たり前でした。常に求人はしていましたが、なかなか定着せずに辞めてしまう、負のスパイラルの様でした。その度に社員は辛い思いをしてきました。もちろんお客様の為に人を揃えようと、上長にもヘルプを出すものの、近隣の店舗でも人手は貸せず、お粗末な営業をしてしまう日も正直ありました。
     
    僕がそんな中、退職を決めたのは去年のお盆の事でした。同様に人手不足がある状態で周りにも助けを求めていましたが、満足なヘルプを得ることはできず、しまいには予定のメンバーの方で体調不良が続出し、自分にかかる体力的な負担がピークに来てしまいました。それが引き金となり、自分も体を壊し、仕事を続けていくことが困難になってしまいました。長い労働という期間が暫く続いてしまったのが、自分の心身をボロボロにしてしまったのです。
     
    過労は本当に良くありません。仕事をする代わりに対価を得ますが、そのつり合いが合わないと、身を滅ぼしかねません。健康あっての生活、人生だと僕は信じます。仕事の先にあるもの、目標のために、自分の体も大事にすることが、転職の有無に繋げるようにして考えてください。けっして目先のことで決定しないようにするのが一番です。

  2. nanaha-izumi 2016/06/12 12:33

    辞めたきっかけの前に入社して先ず思ったことは、社会人としての責任感の重圧でした。学生時代にスーパーでアルバイトを経験していた私は社会の輪の中で働くことには慣れていたはずでしたが、いざ正社員となると、周囲の目線に気になるようになりました。「社員のくせに仕事ができない」などと思われているなどと深みにはまってしまいました。またお店の先輩社員、パートさんからも厳しい指導を受け、メンタル的にも参っていました。その矢先です。仕事を終え、社員寮に帰宅した自分は玄関の扉を開けようとしました。すると鍵がかかっていたのです。実はこの寮は最近になって私が引っ越しをしてきて間もない頃だったので、鍵は同居している先輩社員が持っていたのです。締め出しを喰らったのです。連絡先は店長の携帯しか知らず、電話しましたが、店長は車に携帯を置きっぱなしで気づかなかったのです。結局夜中に先輩社員は帰宅してきて、それまで私は見知らぬ土地で寒空の中、孤独に待っていたのです。

    新入社員として緊張していた最中に、偶然ではありましたが、独りでの締め出しをくらい、やはりそれが引き金となって退職の方向へと進んでしましました。あの時例えば他の方の連絡先を知っていれば展開も変わったのではないかと今では思います。ささいな事かもしれませんが、入社時は相当精神的にも鍛えなければいけないと実感しました。また色んな重圧を払いのける自信も備えていかねばなりません。その為には横の同僚との繋がりは必要です。当時の私が入社したのは10年以上も前のことで、SNSなどはまったく普及しておらず、現在のように「Line」、「Twitter」などがなかったので、孤独感を感じることが多かったのです。今はスマートフォンが普及していますので、これらSNSを使って、同僚、または不特定多数の人に悩みや相談を打ち明けたりすることができるようになりました。是非独りで悩むことなく、仕事やプライベートな事も話すことによって、自分自身のモチベーションを保って仕事に励んでください。

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