介護職員の魅力・やりがい・大変さ10view

僕は今、固定給のお仕事か、完全実力主義の歩合制のお仕事か、どちらに就いて働こうか迷っています!
ちなみに、固定給のお仕事なら、自分は介護のお仕事が良いな、と思っています。
自分の周囲の人たちに介護が必要になった時に、働く中で習得できる介護技術を活かすことがことができるからです。
そこで、この場を借りてみなさんに質問したいことがあります。
介護職の魅力・やりがい・大変さなどについて、教えていただきたいのです!
お手数ですが、真面目に参考にしたいので、よろしくお願いします!!

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回答

1件の回答

  1. katukuni-hokota 2016/04/16 12:11

    普段、有料老人ホームで働いています。
    どんなお仕事にも大変さって、あるかと思いますが、介護のお仕事も例外ではありません。
    人(ホームの入居者)対人(介護スタッフ)のお仕事なので、もしかしたら、一般事務のお仕事とは違った大変さがあるでしょう。
    実際に、私のホームの、前職は一般事務をやっていた人も言っていましたが、コンピュータを相手に黙々と自分のペースで仕事を進められる一般事務よりも、介護のお仕事の方が、大変だということです。
    ですが、大変な分、それに見合った魅力・やりがいはありますよ。
    沢山あるので、ここでいくつかにしぼってご紹介をしたいと思います。

    ①かけがえのない仲間に出会えるということ
    介護のお仕事は、感情労働といわれていて、自分の感情を押し殺して業務をこなしていく場面が多々あります。
    当然、辛い時にも出くわしますが、そんな時の支えになってくれるのは、職場の仲間であることが多いです。
    酸いも甘いも、色々なことを「心から」一緒に共有することができる仲間に出会えること。
    「心から」という点がポイントです。
    ノルマがある仕事だと、仲間を蹴落として自分が這い上がったりすることを考えざるをえない場面に出くわすかもしれません。
    介護のお仕事はそういうのが無いので、本当の意味で仲間意識が芽生えると思います。
    そういう意味で、「心から」としました。

    ②介護技術を習得できるということ
    質問者さんが書いて下さったことですよね。
    実際、働いていく中で、介護技術を習得することはできます。
    それは、あなたの周りの人に介護が必要となった時に、役に立つでしょう。
    知っている人に介護をしてもらいたい、という人もいらっしゃることでしょうから、そのような時には、あなたの出番になること間違いなしです。

    ③体力がつくこと
    介護のお仕事をしていると、体力がつきます。
    実際に私がそうでしたが、風邪を引かなくなりました。
    私の予想では、入浴介助のお蔭かな?と。
    というのも、入浴介助では、一年中、アツアツのお風呂を沸かしています。
    真夏だと、サウナ状態とでもいえる入浴場でお手伝いをしていくので、汗とともに悪いものも出しているかなって思います。

    ④介護に関する知識がつくということ
    老人ホームといっても、民間が運営しているか、そうではなくて国によるものかということだけでも、実情が全然違いますよね。
    なかなか、マスコミなどがピックアップしてくれないことや、わかりにくい国の政策についても、かじることができます。
    そうすることで、例えばですが、介護サービスが必要となった人へのアドバイスもできるでしょうし、自分自身の老後のことも考えられるのではないでしょうか?

    私が挙げるとしたら、主にこれら4つですね!

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