アトリエ設計事務所と組織設計事務所、先に転職するなら?173view

こちらの場をお借りしてみなさんにぜひ伺いたいことがあります。私は現在官庁の建築部門に勤務している者ですが、将来は公務員ではなくぜひ建築家になって自分の設計事務所を持ちたいと考えています。そこでまず設計事務所に転職して実務をしっかり身につけようと、一級建築士資格も取得いたしました。これから転職活動に入ろうと思いますが、設計事務所には大別してアトリエ系の設計事務所と組織事務所とがありますよね。私は両方に魅力を感じており、どちらか一方を選ぶのが困難な状態です。そこでまずどちらか片方に就職して数年間働き、区切りの良いところでもう片方の事務所に転職して数年間働く、というようにして両方の設計事務所を体験できればと考えております。
そこでみなさんに伺いたいのは、果たしてこのように規模のまったく異なる設計事務所を渡り歩くといったことが現実に可能なのか、そして可能な場合アトリエと組織のどちらの設計事務所に始めに行くのが良いかについてです。込み入った相談ですみませんが、良きアドバイスをお待ちしています。

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回答

3件の回答

  1. PBstrain 2016/08/17 11:17

    今すぐどちらかに決めてしまう必要はないのでは?正式雇用前提での就活をし始める前に、まず設計事務所で実際に働いてみることをおすすめします。アルバイト、オープンデスク、インターンシップなど呼び名はいろいろありますが、要は(有給無給はともかくとして)設計事務所に手伝いに行かせてもらうんです。どこの事務所も人手不足で忙しいので、手伝いを希望すればたいがいは歓迎してくれますよ。手伝いですから仕事は短いサイクルで終わります。長くても1~2ヶ月くらいだと思います。こうすることで事務所の雰囲気を生で体験できますから、その後の転職活動の方向もきっと定まってくれるでしょう。
    ただし1つ不可欠な条件があります。それは「模型が作れる」ということです。設計事務所の手伝いの大半は模型と言ってよいと思います。図面やスケッチを渡されて、それをもとに模型をテキパキと作ることができるかどうかがまず必要条件です。もし模型が作れなければ設計事務所での手伝いは難しいですし、そもそも転職の成否に関わるでしょう。今すぐ、現職を続けながらで大丈夫ですので、模型を作る練習だけはしておいた方がいいですよ。

  2. ignore-87 2016/08/16 14:04

    私はアトリエよりも組織事務所が先の方がいいと思いますよ。もっと言ってしまうと、質問者さんにとってアトリエ設計事務所が本当に馴染める場所なのかが心配です。
    と言いますのも、質問者さんが官庁にお勤めとのことだからです。難しい公務員試験に合格して官庁にお勤めになっているわけですから、きっと今まで着実に計画的に将来像を作ってこられた方なのでしょう。また建築部門にお勤めですので建築の審査や書類手続きなど、定められたルールに則って的確に公務を進めて行くのがお仕事のルーチンなのではないかと思います。
    しかしアトリエ設計事務所というところはある意味官庁とは真逆な環境です。もちろん堅実に着実に業務を進めてはいるのですが、規模の小さな組織だけに、突然の予算変更や設計変更などによって事務所内は天地をひっくり返したような大騒ぎになります。そしてスタッフが幾日も事務所に泊まり込んで不眠不休の作業をして、結果ついに20坪ちょっとの木造住宅がめでたく完成します。これがアトリエの日常です。これを「ドラマチック」とポジティブにとらえることができるかどうかですね。

    対して組織事務所は、多忙であることに変わりはありませんが、もう少し方向性や計画性が定まっています。アトリエ事務所はどちらかというと依頼主に合わせて自らの価値観や目線を自在に調整していくのに対して、組織事務所は設計の進め方やスタイルが確立されています。依頼主もそれをわかって発注してくるので、想定外の出来事の振幅は比較的小さいと言えます。つまりアトリエよりも安定した状態で仕事を進めているわけです。同じ設計事務所であってもやはり組織化されている分、質問者さんの現職との相性では勝っているのではないでしょうか?

    私は質問者さんがまず組織事務所に転職なさって数年間勤務し、そしてやはりアトリエ事務所も経験してみたいと改めて判断できたときに初めて動くのが良いと思います。

  3. N5active 2016/08/16 11:56

    私はアトリエ事務所に先に行くのが良いと思います。まず大切なのは、組織事務所は大手企業と同じで終身雇用が普通ですが、アトリエ設計事務所は定年まで働く人はかなり少なく、大半の人が数年の勤務の後に別の職場に転職したり独立をしたりします。この点だけでもアトリエに先に行く方が良いことになりますが、他にも理由はあります。
    アトリエ事務所は中小規模の建築を大変詳細に時間をかけて設計するため、受注件数がかなり限られます。したがって事務所の設計収入も少なく、当然スタッフの給料も安いというのが普通です。さらには1件の設計に莫大な時間をかけるため、スタッフは検討作業だけでも連日の残業と休日出勤を強いられます。つまりアトリエのスタッフは安月給で長時間労働を強いられるわけです。しかし大変な分だけ実務の修得は早く、2年も勤務すると中堅スタッフとしてだいたいの実務はこなせるようになります。このような環境ですので、経験するならばできるだけ若いうちが良いと言えそうです。さらにアトリエで数年間勤務して転職活動をしますと、雇用担当者はアトリエ設計事務所の様子はよくわかっていますので、ハードな環境に耐えてがんばってきた人として評価をしてもらうことができます。
    そして組織事務所に転職して給料も安定すると、プライベートでも結婚や家庭を持つ時期になるかもしれません。組織事務所で働いていればとりあえずは安定して暮らしていけますし、もちろん独立のための貴重な実務経験にもなりますから、常に勤続と独立の両者を多角度から比較検討することができます。時期が来たら追われるように独立していくという必要はないわけです。

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