廃棄物処理会社に入社してから感じたギャップについて1145view

現在旅行業界で働いている男性です。
入社してもうすぐ1年経つのですが、正直仕事内容が自分に全く合わないので転職を考えています。旅行が好きで趣味を仕事にしたいという思いだけでこの業界に就職してしまったのですが、実際の仕事は入社前に思い描いていた仕事のイメージとかけ離れすぎていてしんどいです。
学生時代の先輩が廃棄物処理会社に転職して充実した日々を送っているという話を聞いて、自分とは全く違う世界だなと思いつつ少し興味を持ちました。
この業界で働いていてみて、入社前とイメージが違って後悔している点がある方がいれば教えて下さい。今度は入社後に就職を後悔したくないので、転職活動を本格化する前にこの業界の実態を知っておきたいです。

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回答

3件の回答

  1. hpsuggestion 2016/06/29 17:38

    仕事のアイディアを気軽に提案できる土壌ではあるのだけど、肝心な企画が軌道に乗るのに時間がかかりすぎることかな。他の業界では新規事業の立ち上げから事業システムの構築までもう少しスムーズだったので、びっくりしたよ。一から始める仕事でまだマニュアルもない段階なのでしょうがないのだろうけど。業務を体系化することがまず大切なのに、法律や慣例などに縛られすぎて細かいことに外野がああだこうだ言うからグダグダになってしまいなかなか先に進まない。
    今まで何十年も廃棄物処理しかやってこなかったような会社が、ここ数年で新しい環境ビジネスに手を出すようになったから、新規事業立ち上げに対するノウハウがまだないのだろうね。経営陣は新しいことをやろうと頑張っているのだけど、現場はそれについてきていない感じというか。工場の人たちは現場のことをよく分かっているから、経営陣の描くビジネスモデルを夢物語のように思っているところもあって、まだ社員が一つの方向に向かって新規のリサイクルモデルを作り出せる状況ではない。

    大企業できちんと会議をしたり稟議書を回したりして手順を踏んで仕事をしてきた自分としては、このグダグダ感は正直イラッとするね。あと数年したら状況も少し変わるのかもしれないけれど、現状としては仕事が進めづらくて困っているよ。

  2. spirit 2016/06/26 11:38

    現在、廃棄物処理会社の工場で働いています。転職の時の面接では、新規のエコビジネスや海外業務に携わりたいので、本社勤務を希望する旨を伝えました。しかし、実際は本社ではなく工場に配属されてしまい、ショックを受けています。
    先輩社員を見ていると、若手の多くが最初は工場に配属されるうえ、一度工場に配属されると10年くらいはずっと工場間を異動する人が多いんですよ。経営陣は、若いうちに色々な事業所を見て勉強して欲しいからという理由で工場に配属させているとは言っていますが、体力のある若手に工場で働く駒になってもらいたいという意図が見え見えですね。実際、本社は事務職以外高齢化が進んでいます。
    若手でも手を挙げればチャレンジできる業界というイメージで入社したので、ちょっとがっかりしましたね。もちろん、若手でもいきなり本社配属で企画系の部署で働ける人もいます。でもそういった人って、環境業界経験者であったり、高学歴であったり、語学堪能であったりと、採用の時点で既に能力が高い人ばかりなんですよね。あまり人を育てようという余裕がないせいか、既に完成された人をクリエイティブなポストに置いているんだなという感じですね。自分もそういったポストに早くつけるよう、努力するしかないです。

  3. carriage95 2016/06/24 21:36

    おそらく、廃棄物処理会社で働いたことがない人の多くが、この業界に対してあまり良いイメージを持っていないでしょう。僕もこの業界で働く前はそうでしたから。

    就職が決まってある程度この業界のことを勉強してからは、世の中になくてはならない環境問題解決に不可欠な業界だと分かりました。実際、工場で働き始めて数か月間は、企業が出したごみを適切に処理しリサイクルすることによって社会貢献しようと希望に燃えていました。

    しかし、工場には毎日のように異臭や騒音、揺れに対するクレームが多く届きます。工場を拡張しようという話になったときも、地域住民の同意がなかなか得られずとても苦労しました。元々僕も良いイメージを持っていなかった業界ですが、想像以上に世の中からは嫌われているんだなと実感し悲しくなりました。皆毎日ゴミを排出するんだから、処理会社がなくなってしまったら困るのは自分たちなのに…と理不尽に感じることもあります。工場が大都市圏に近ければ近いほどこの傾向は強いです。質問者さんの想像以上にこの業界は世間から嫌われ迷惑がられている業界だということを覚悟した方が良いです。

    また、求人などでは「リサイクルビジネスに関われる環境に優しい仕事」などとプラスな面ばかり強調されていますが、工場で働く場合仕事の実態はいわゆる3Kに当てはまります。危険と隣り合わせの仕事ですし、なにより廃棄物を扱うので汚れますし、鉄くずが舞っているので眼鏡とマスクをしないと辛いです。メーカーのきちんと整備された清潔な工場とは全く異なる環境です。本社に異動したらまた気持ちが変わるかもしれませんが、こんなに工場での仕事がきついとは思いませんでしたので少し後悔しています。

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