これまで広告代理店で働いていたのですが、知り合いのツテでとある出版社で編集者として働くことになりました。先方は私が未経験だと知った上で採用してくれたのでその点は気が楽なのですが、1つ気になっているのがパソコンのOSについてです。
今の仕事でももちろんパソコンは使っていますが、社内のパソコンはすべてWindowsです。Windowsなら基本的な操作は一通りできるのですが、知り合いから「出版社に行くならMacが使えて当然」というようなことを言われ、焦っています・・・。
出版業界、というか編集者の世界ではやはりMacを使うのが当然なんでしょうか?もしそうだとしたら、今からでもMacのパソコンを購入した方がいいのでしょうか?
あまり無駄な出費はしたくないので、みなさんどうぞ宜しくお願いいたします。
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4件の回答
現役で編集の仕事をしていますが、私の職場の場合、支給されているPCは全部Windowsです。メールとかネットとか資料作成とかは全部Windowsでみんなやっていますよ。
ただ、Macを使っている人とデータのやりとりなんかをする場合、どうしても文字化けとかファイルがうまく開けなかったりっていうトラブルが出てきてしまいます。そういうこともあってか、私の職場には各編集部に1台、共用のMacがあります。何か必要が生じたときだけ、そっちを使うようにしていますね。
そのときにやることと言えば、データを開いたり保存したりっていうくらいのものなので、練習なんかしなくても全然問題ないです。最近はWindowsとMac、使い方もかなり似てきていますし、大丈夫でしょう~!
デザインの仕事をしています。上の方がおっしゃるように、最近はMacじゃなきゃできないことはかなり減ってきました。Mac触ったことないっていう若い編集者もけっこういると思いますよ。ただ、DTPは長らく、Macをベースに行われてきたという歴史があります。業務上困ることがないにしても、やっぱり基本的な操作くらいはできた方がイメージもいいかも。あと、デザイナーは今でもほとんどMacを使ってるので、Macとかアップルの話題が結構好きです。Macを使えるように(というか好きに)なっておけば、何かの時に雑談が盛り上がったりとか、そういうメリットはあるでしょうね(笑)。
転職先の会社の方針、というか制作のやり方によります。今ですと、雑誌とか書籍とかをレイアウトするために、アドビ社製の「Indesign」というソフトを使うことが多いのですが、これはあくまでプロのデザイナーやらDTP業者やらが使うソフトです。基本的には編集者は使いこなせなくても大丈夫でしょう。ただ、規模が小さな出版社の場合、Macを使って作業することもあります。その場合は上記の「Indesign」とか、あとは「Illustrator」なんかを使うことがあるかも知れません。その場合、これらのソフトの操作をマスターしていなくても、ソフトを使うための最低限のMacの知識は必要かも知れませんね。あとは写真の補正とかをするのであれば「Photoshop」というソフトもよく使ったりします。
しかし、これらのソフトは、何年か前まではMac版しか売られていなかったのですが、今はWindows版もかなり普及しています。出版社にMacが一台もなくても別に問題ないくらいなので、そこまで心配することもないでしょう。もし聞けるのであれば、社内の環境がMacなのかWindowsなのか、確かめてみてもいいかもしれませんね。
心配ないと思いますよ。編集者の普段の業務って、WordとかExcelとか、あとはメールとかインターネットとかがベースなので、特別Macの知識は要らないと思います。というか多分、業務用にあてがわれるパソコンも多分ウィンドウズなんじゃないでしょうかね。
もし仮にMacが支給されるとしても、OSの操作自体はそんなに難しいものじゃないです。どうしても不安なら、誰かに教えてもらうとか、数日だけ貸してもらうとかして操作に慣れてみるというのもアリかも。