運輸会社の倉庫内作業の悩みや大変なことをおしえてください。
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運輸会社の倉庫内作業の悩みは?99view
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1件の回答
僕は県内外のお好み焼き屋チェーン店、工場、スーパー、その他専門店などに食品を配送する運輸会社に事務員として入社しました。
正社員です。
基本的に週休2日、仕事は9時から始まり、夕方の5時に終了します。
僕はパソコン作業が得意でしたので、そういったスキルを活かせるのではないかと思って入社しましたが、どちらかというと電話対応に追われる時間が多い状態でした。
それでも自分なりに仕事を覚えていこうと奮起していたのですが、ある日、担当の上司から「君は男性なのだから、事務だけでなく倉庫内で働いてみないか。その方が給与面でも安定する。」と声をかけられました。
実際、事務所で働いている他の事務は全て女性で、正直お給料のことに関しても、将来を考えると不安になっていたのが正直な気持ちです。
「事務の仕事も覚えてきたけれど、今後のことも考えると倉庫作業も経験した方がいいかもしれない。それに事務も今まで通りやるのだから、やってきたことは無駄にはならないだろう。」と考え、上司の提案を受け入れました。
それ以降、週休は1日になり、勤務時間も9時から夕方の7時か8時までに延長しました。
いろいろな仕事を経験することは、その会社の流れを把握できる利点はありましたが、疲労は以前の比ではありません。
もちろんお給料も事務だけに比べるとアップしましたが、肉体的にも精神的にも非常にハードです。
特にどちらか一方で問題が起きた場合、もう一つの作業が遅れてしまうため、パニックになってしまうこともありました。
他の事務員さんが急きょ休まれたときは、ほぼ一人で二人分の動きをしなければならないときもあり、完全に自分のキャパシティを超えてしまっていたときもあります。
こんな状態が続いたときは、「さすがにこれ以上はもう無理だ」と、周りに嘆く状態です。
そういった状況を察した上司が相談に乗ってくれたため、思いきって、実情を話すことにしました。
それを聞いた上司は「そこまでハードだったとは知らなかった」と驚き、仕事内容と勤務時間を改善してくれました。
それ以来は無理なく仕事もこなすことができ、何かと上司が体調や状況などを気にかけてくれるようになり、安定して働ける状態です。
上司が自分の勤務状況に気づいていないことを知らなかったため、もっと早めに打ち明けていれば、早めに改善していただけたかもしれません。
今回は上司から声をかけていただけてもらいましたが、自分から悩みや苦労を発信していくことが、一番の解決策かと思います。