外資系企業の人事部へ転職する際の給与34view

現在、日系企業の人事部採用課で係長のポジションで勤務している32歳女性です。転職サイトを見ていると、外資系だと給与が今より大分高い数字をよく目にするのですが、大体幾らくらいで採用してもらえるものなのでしょうか?本当にそんなにもらえるのでしょうか??

年収600万以上・残業なしなど好条件求人多数!

  1. 転職最大手の「リクルート」は求人件数の多さはもちろん、カバーする業種・職種の幅も業界トップ級で常に人気が高い!

  2. 転職業界大手の「マイナビ」!スキルや年収を適正に評価し、年収を最大限アップできるように担当者が徹底サポート!

  3. 年収アップに自信あり!利用者の7割以上が年収アップ!リクルートエージェントやマイナビエージェントと併用する人も多い!

質問に回答するにはログインしてください。

回答

1件の回答

  1. karakure9 2016/05/10 22:46

    う~ん、ま、確かに一般的に外資系の方が日系より給与水準が高いとは思います。私は外資の給与課にいますが、毎年競合他社との比較データと昇給額などの市場データを扱って翌年の昇給率の申請を海外本社にするのですが、同業界の競合だとほとんどが日系で給与水準が随分低いため、あえて異業種の外資のデータも織り交ぜて使用しています。そうしないと、日本はまったく昇給してくれなくなるので。ちなみに、うちは、電気通信業です。
    知人の話だと、外資でもアパレルや流通系は低めですよ。質問主さんはどの業界なのでしょうかね。。。
    業種で言うと、やっぱり製薬がダントツで給与水準が高いと思います。あとは、監査法人やビジネス・コンサルティング業などのプロ集団は高いのは容易に推測できると思います。なので、質問主さんは、採用課ということなので、コンサルタントになれないにしても、製薬とか業界を絞れば高い給与も夢でないと思います。

    でも、外資系は(最近は内資も同じかもしれませんが)職務内容で給与グレードが決まってきますし、給与グレードも結構幅があるブロードバンドが一般的なので、募集要項にxx~OO円と書いてあっても自分がMaxもらえるとは思わない方が良いです。基本的に現行の給与を見られます。直近の給与明細や源泉徴収票を証拠に出すよう求められますので、現行給与を高めに盛って話すことはできません。なので、先方は通常、現行プラス十数万円(年収)くらいしか上乗せしてこないのが実情と思います。もちろん、貴重な存在なら相応の増額はすると思いますが。

    で、当たり前ですが、募集されている職務のスキル・知識・経験が自分になければいけません。外資系で同い年の同性の同職種の方が、実はもっと早いうちから豊富な経験をさせてもらっていたならば、転職した時には自分より上の役職で給与も相応にたくさんもらっている事もあり得ます。なので、自分を外資に当てはめたときに、仕事内容的にはもう少し若手が担っている場合があり得るということです。なので、転職サイトのデータが「外資32歳OL、年収xx円」と謳っていても、必ずしも自分と同じレベルの職務内容ではないことがあるということは、念頭に置いていた方が良いと思います。

    あと、オンターゲット・コンペンセーションで書いてあると、業績賞与が含まれていますので、そこは要確認ですね。外資の場合、まぁ、係長レベル(外資ではあんまり係長という役職はつかないですが・・・)だとそんなに業績賞与の占める割合は大きくしていないのが通常ですが、それでも、内資より断然パーセンテージが高いこともよくあります。ですので、ベース(固定給与)がいくらなのかをきちんと確認しておいた方が良いです。オンターゲットはあくまでも1年間勤務してさらに評価基準を100%達成した場合の数字で確約されているものではありませんから、オンターゲット的には現在より数百万も高い金額になる場合はあり得ます。

ページ上部へ移動する