経理のキャリアアップに転職は有利?47view

中小企業の経理に勤めて5年、キャリアのために会社に残るか転職するかで悩んでいます。
今の会社にいれば、主任→課長→部長→役員という流れがありますが、何人かライバルがいます。また、外部から新たに課長を中途採用することもあり、順当なキャリアアップができるかは分かりません。
知り合いからは、確実なキャリアアップを狙うならキャリアプランを用意している会社に転職するものありじゃないかと言われ、確かにそうかもと思いました。
キャリアを積むには同じ会社に留まったほうが信用も得られると思っていますが、転職はキャリアアップに有利なのでしょうか?
みなさんの意見を聞かせていただきたいです。

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回答

4件の回答

  1. sakaturm_miura 2015/11/21 22:45

    同じような理由で私の会社に転職してきた人がいます。前職も経理をしていて、前の会社ではキャリアプランを思い描けないから転職したそうですが、飲み会で聞くのは「キャリアプランを描けない」という愚痴?です。
    私は「どうしても役員になりたい!」という強い意思があるわけではありませんが、その人を通じて私なりに考えてみますと、キャリアアップできるかどうかは本人の問題であって、会社の問題ではないということです。
    もちろん、会社の環境が非常に恵まれていたから、その軌道に乗ってキャリアを詰めた人もいます。でも、会社の環境がよかっただけではなく、本人の努力があったからだと思います。その会社に勤めている人が全員その軌道に乗れたわけではなく、乗れたのはその本人と数人です。自動的に乗れるわけではありません。
    勘違いして頂きたくないのは、キャリアアップは会社の環境によって左右されないということを言いたいのではなく、キャリアアップできる人は左右される会社の環境を敏感に察知して、キャリアアップを狙っているということです。
    「キャリアプランを思い描けない」と嘆いている同僚を悪くいうつもりはありませんが、同僚はキャリアプランを誤解しているのだと思います。うまくたとえられないのですが、小学校、中学校、高校、大学と敷かれたレールを走ることがキャリアアップなのではなく、どこにいけばいいのか分からない草原で、自ら道を切り開いていくのが本当のキャリアプランだと思います。
    以前の私なら「役員や部長に上りつめてこそやり甲斐がある」と思っていましたが、長く勤めるようになり、「キャリアって何のためにあるんだろう」と自問する機会が増えました。巷の自己啓発本では「キャリアアップ」の発想が固定化されているように思います。逆にいえば、固定化された「キャリア」が私たちに染み付いているので、そういう本が書店に並ぶのだと思います。

    話が反れてしまったように思いますが、「キャリア」を思い描けないのは自分に問題があると思っていることが伝われば幸いです。
    思い描いたキャリア通りに進んでも、家庭などの仕事以外で辛い思いをしている人を何人も知っています。どのようなキャリアを思い描いているのか自問し、そのキャリアを実現するにはどうすればいいのかを考えぬけば、転職が有利か不利かも自ずと分かってくると思います。
    余談ですが、転職には100%有利になることも、100%不利になることもないと思います。ある面では有利で、ある面では不利、と思っていた方がうまくいくのではないでしょうか。うまくいくよう応援しています。

  2. fe86account 2015/11/18 13:08

    何のためにキャリアアップをされるのでしょうか?
    キャリアプランは、主任→課長→部長→役員という流れは分かりました。
    その目的が、年収なのか、地位なのか、やりがいなのか、他の理由なのかによって、有利か不利かは変わってきますよね。
    おそらく総合的なものを考えていて、まだ曖昧な状態なのだと思いますが、まずそこを鮮明にされてからの方がいいと思いますよ。

    最終的に役員まで上りつめるのであれば、転職するなら成長中の中小企業がいいと思います。成長のない中小企業の場合は、人件費にお金をかけることができないので、今いる従業員で会社を回すことになります。求人がある場合は欠員の補充なので、会社が明確なキャリアプランを描いてくれることはできないと思います。
    また、成長があっても大企業の場合は上りつめるのが大変です。特に上場している会社の場合は、新卒を徹底的に育て、厳選し、残った人を役員にするキャリアプランが組まれていることがあります。そこに割って入るのは至難の業だと思います。
    ちなみに、上場している会社の子会社の場合は、もっとシビアだと思います。子会社の役員は基本的に親会社からの出向なので、入る余地がありませんから。

    キャリアプランで役員まで考えているのであれば、かなり意思が堅いと思いますが、こうなればいいな、というくらいの考えであれば、転職してもしなくても結果は同じだと思います。

  3. magnet858t 2015/11/14 21:49

    有利か不利かは分かりませんが、最近は転職してもキャリアアップを狙える会社が増えてきたように思います。以前は会社から信用されている人が経理部長になることが多かったと思いますが、最近は中途採用するケースも聞くようになりました。もしかしたら昔から中途採用されるケースもあったのかもしれませんが・・・

    経理は会社から信用のある人でないとなれないと耳にしますが、同じ会社にいる人でないと信用が高くないというのは一理あると思います。例えば、同じ会社にいるからこそ抜け目を知っているかもしれない。だったら外部から新たに雇おう、という発想もありますよね。
    もちろん逆に、同じ会社にいるからこそ抜け目を知っている。そういう人にこそ抜け目を塞いでもらいたい、という考えもあります。

    信用の有無は転職の有無で決まるわけではなく、総合的に判断されるものなので、転職がキャリアアップに有利か不利かは判断できません。

    質問者さんの知り合いが言われているようなキャリアプランを用意している会社は、有利になる可能性が高いと思います。求人では「将来の幹部候補」とうたっているものです。
    ただ、こういう会社の場合に気をつけないといけないのは、用意されているキャリアプランが本物かどうか、自分のキャリアプランとあっているかどうか、の2点でしょう。

    私はいまの会社に「将来の幹部候補」という名目で入りましたが、そういう人が他に5人くらいいます。将来的に組織を拡大するために経理を育てる必要があるからと聞いていますが、私を含め6人が全員同じキャリアを積める訳ではありません。
    6人が6人とも同じキャリアプランを想定して会社が採用したのであれば、競争になります。
    6人が6人とも別のキャリアプランであれば、競争は穏やかですが、質問者さんが思い描いていいたものと違っている可能性が高いと思います。
    加えて、会社が用意しているキャリアプランは「いま」のキャリアプランであって、将来になれば会社の状況が変わって、そのキャリアプラン自体がなくなってしまう可能性もあります。
    そういうことを考えられた上で転職を考えたほうが良いというのが私の意見です。

  4. 566monst 2015/11/14 7:23

    実際のところはわからないけど、転職は不利だと思う。経理は会社のお金を扱う部門だから、経営者からの信頼がなければ役員まで上れないと思うんだよね。何回も転職している人と新卒からその会社にいる人では、後者の方が信用が高いと思う。キャリアアップを狙うなら今の会社に留まって、経営者や周りの人から信用を得ていくのが堅実だと思うけどなぁ。

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